中央公民館ブログ

八木崎町内を歩いてみたよ

粕壁地区公民館主催の、夏休み体験教室「ぼうさいたんけんたい」を開催しました。
タブレットを使って地域の防災マップを作ってみようということで、
小学1年から3年生の方に集まっていただきました。

まずは地域の防災に詳しい八木崎町会会長の青柳さんの案内で、町会の倉庫を案内していただきました。
パンクしない工夫がされたリヤカーにはびっくり。感心されられました。

続いて薬局でお話を伺いました。
災害の時にはけがをしたり、病気になった人にとってお薬はとても大切なもの。
お医者さんと連絡を取って、すぐに対応してくれるそうです。安心ですね。

駅前の歩道のない道を気を付けて歩きます。
引率には第一包括支援センターの職員の皆さんにもご協力いただきました。

駅前で消火器を発見。地域の人たちが防火のために設置したのですね。
さっそく写真をパチリ

このあと、整形外科のお医者さんのお話も聞きました。春日部市では中学生以下の子供たちはお医者さんにかかってもお金がかからないこと、春日部市には災害時の大きな指定病院が五つあって、八木崎から近いのは春日部市医療センターだと教えてもらいました。

つづいて八木崎町会の防災倉庫の中を見せてもらいました。
流し台や、ガスボンベ、餅つきの道具、テントなどがありました。

暑い中、頑張って歩きました。

ローソンでトイレをお借りしました。ローソンでは災害時にはいち早くライフラインの復旧を目指すとともに、被災者の方に食料や物資を提供することもあるそうです。

歩道のブロックが浮き上がっているのを発見。うっかりしているとつまずいちゃうぞ

一巡りして公民館に戻ってきました。近くの避難所はどこかな?

お昼を食べた後は調べてきたことをまとめます。
タブレットのソフトを使えば簡単に作れます。

協力して、二枚のマップができました。
これから少し手を加えて、11月にある防災マップの全国コンクールに応募する予定です。