公民館を彩るお花 シリーズ イヌサフラン
おととしの同じ時期に八木崎公園わきに咲いていたイヌサフラン(別名コルチカム)の紹介記事を掲載しました。
昨年は見逃してしまったのですが、今年は株数がだいぶ増えて、見ごろを迎えていました。
地面から20cm位の茎を経て、直接花が咲いています。葉らしきものはありません。色はきれいな紫色。花弁は5cmくらいでしょうか。
一昨年にも注意をいたしましたが、見た目ははきれいでも有毒で、死亡例もあるとか。
葉がミョウガやギョウジャニンニクに似ていたり、球根をジャガイモと間違えたりして食してしまうと、嘔吐や下痢になります。球根は人の手に届く所や、台所には置かないようにしましょう。イヌサフランと家庭菜園とは別につくり、一緒に植えないようにしましょう。