中央公民館ブログ

今年もツバメのヒナがかえりました

毎年、ツバメが南の島から渡ってきては、公民館の駐車場入り口に巣をかけます。
おそらく、同じ固体か、ここで巣立った家族であろうと、「おかえり」という気持ちで見守っています。
親鳥はせっせと餌運びに忙しく、ヒナたちはジッとして動きません。

巣立ちの日ももうすぐです。

ツバメの名は翼が黒いことからツバクロ、それに親しみを込めたメをつけてツバクラメが縮まってツバメになったと聞いたことがあります。スズメは鳴き声からチュンチュンメだったそうですが、どちらも家に巣をかけたりして、人の生活の身近に存在し、親しみを持たれていたことがうかがえます。