第2回学校評議員会

 平成28年度第2回学校評議員会を開催しました。

☆学校評議員会はPTA代表や地区内の評議員とし、主に学校運営についての意見を伺うために開催しています。

1 出席者
・PTA代表  揚石 哲司・原  典子
・有識者、学識経験者   小林 隆人・柚木 孝則

2 場所 市貝中学校 視聴覚室・体育館

3 内容

(1)説明 
①「市貝中は今」(学校だより)などを見ながら、2学期の学校行事・部活動・勤労生産活動や生徒の活躍について説明(校長より)
②前期学校評価(職員評価)の結果について(教務主任より) 
 ◇前期評価の成果と課題(主なもの)◇
○成果
・「学校経営の方針や目指す学校像・教師像に向けて、教職員は意欲的に職務遂行にあたっている。」という点については良い評価が得られた。
・教育課程の編成についても概ね良いとされた。
・学年一致の体制で指導にあたっている。
・養護教諭を中心に健康教育がしっかりと行われている。
・体力つくりが効果的に行われている。
・配膳時の白衣やマスク等の身支度がきちんとしている。
●課題
・基本的な学習規律がきちんとできていない。基本的生活習慣の態度形成が不十分であり、継続した生徒指導が必要である。
・教育機器や教育施設の有効活用。
・学校図書館の利用促進。
・道徳の授業力向上のための校内研修の充実。
・人権教育について、さらに保護者への啓発活動に努める。
・交通安全について、生徒が自主的にマナーを守って安全にという意識の高揚。
・あいさつや「無言清掃」などを重点指導しているが、まだ生徒の意識不足。
・地域人材や、学校支援ボランティアの活用がまだ不十分。


(2)学校施設見学・授業参観
 ・校内をまわりながら、5校時の授業を見学した。
 

(3)質疑及び感想等(主なもの)

 ・日本学生科学賞が入選したが、理科研究に熱心に取り組んでいる。こういう経験は、生涯を通じて役こ立つ。
・本校の生徒は身だしなみがよく、規律正しいと感じた。
・あいさつをよくしてくれる。職員評価では課題だったが、そんな風には感じなかった。
・仕事で高校生と接するが、学力の高い高校は、落ち着いた態度で、話を良く聞<。それが学力向上にもっながると感じている。
・学校には町内からのクレーム等は来るのか?
○(学校側から)交通安全についての連絡はある。
・研究PTA実施後、全国表彰が早くもらえて良かった。大変すばらしいことだ。
・アクティブラーニングを学校課題として研究しているというが、どんどん導入していってほしい。
・学校のHPが、更新が早くなり、次々と新しいものが掲載されるようになった。これからも続けてほしい。海外派遣の様子などもよくわかった。
・その他情報交換等


(4)閉会(14:40)


☆生徒会役員選挙立会演説会見学(14:45~15:30)