赤羽小NEWS

避難訓練実施

火災発生時に、安全に避難することができることを目標にして、本日避難訓練を行いました。

出火場所は理科室。校内にある防火扉が閉まっている状態でどう避難すればよいかを練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童には、「お・か・し・も・ち」の約束を守って避難するように指導をしました。本校児童が全員避難し、人員の報告が終了するまでの時間は3分21秒。前回は3分46秒でしたので、少し早く避難できるようになってきたということです。

この後、水消火器を使っての初期消火体験を先生方4名と代表児童数名が行いました。                                                    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火元の下の方を狙って、またホースを左右に動かしながら水をかけると良いことを学習しました。

 

続いて、緊急時脱出袋体験の学習です。

この体験は、本校はしばらく実施していなかったということで、全学年初めての学習となりました。先生と代表児童数名が実際に脱出袋を使って避難しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降りてくる際には、体を上手に使ってブレーキをかけながら来ることが大切との話があり、みんな真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、校長先生から講評がありました。まずは火事にならないように気を付けること、消火器の場所やどこに逃げればよいかを日頃から確認しておくこと、自分の身は自分で守ることをこころがけて生活することなどのお話がありました。

これから乾燥した日が多くなると、火災が増えてきます。火災が起きない、起こさないことが一番です。しかし、万が一遭遇してしまったら、今日の学習を活かして命を守る行動をとってほしいです。