赤羽小NEWS

働きます!

新型コロナウイルス感染症拡大防止の緊急事態宣言は、取りあえず栃木県は解除されました。しかし、生活様式はこれまでと変わらず、感染防止対策を徹底して行うことに変わりがありません。

本校の清掃は、今のところ縦割り班ではなくてクラス毎の自教室清掃を基本として行っています。今日の掃除の時間を歩いてみると、頑張って清掃をしている児童をたくさん見付けることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の雑巾がけは、水がとても冷たく大変な仕事ですが、本校の子どもたちはとても頑張ってやっています。雑巾を半分に折り、膝をついて手を左右に伸ばしながら後ろへ下がっていく雑巾がけのやり方が、本校の伝統です。上級生から下級生まで、みんなしっかり身に付けられていて感心させられます。モップでさっと押してしまえばできる仕事ではありますが、雑巾をバケツですすいで絞ることや手を広げて左右にまっすぐ雑巾をかけることなどを小さいうちから練習しています。こんなことが経験できるのも学校ならではのことでしょうか。

 

 

 

 

 

 

階段は埃がいっぱいで、掃き掃除が大変です。昇降口は、毎日砂が靴に付いて持ち込まれ、掃き掃除に追われます。教室は、重たい机や椅子を運びながらの掃除です。どこの掃除場所も、みんな頑張ってきれいにしてくれています。赤羽小学校は建物は古いですが、みんなできれいに掃除をして、気持ちよく生活していきたいですね。