日誌

芳賀東小学校での福祉授業!

 皆様、こんにちは。
 少しご報告が遅くなってしまいましたが、昨年の12月11日(月)に芳賀東小学校にお邪魔し、福祉の授業をさせていただきました!
 対象は4年生の皆さんで、内容は「身体障がいについて」と「聴覚障がいについて」でした。
 「身体障がいについて」では講師に町内在住で県内の小中学校で数多く授業を実施している栃木県車椅子バスケットボール連盟会長の佐々木清美さんをお招きし、講話と車椅子介助体験をご指導いただきました。
車椅子介助体験。皆さん真剣です。

段差を上ります。車椅子に乗っている人が安全・安心できるように。

 「聴覚障がいについて」では社会福祉協議会職員がゲームを通じてお話をさせていただきました。

仲間集めゲーム!声を出さないで!身体を使って、豊かな表情で仲間を集めています!あれは・・うさぎさんかな?


伝言ゲーム!前の言葉を使わずにジェスチャーのみで思いを伝えます。果たして一番最後の人までちゃんと届いたかな?

 4年生の皆さんはとても興味を示してくれて、有意義な授業になったと思います。
 講師の佐々木さんは「障がいがあるから優しくしよう、ではなくて普段から身近な家族や友だちに自分のできる範囲で、思いやりのある行動をとることが大切です。お互いにそういう気持ちになると、お年寄りや障がい者だけじゃなくて生きている人皆が幸せになれると思います」と話していただきました。
 芳賀東小学校の皆さん、佐々木さん、どうもありがとうございました!またよろしくお願いします!