平成27年度栃木県・県央地区災害対応訓練
皆様、こんにちは。
先日は、皆様のご協力のおかげで、第4回ふれあいふくしまつりを無事開催することが出来ました。有難うございました。
さて、その約1ヶ月前になってしまいますが、平成27年度栃木県・県央地区災害対応訓練というものが宇都宮北高にて実施されました。
この訓練は、栃木県と栃木県社会福祉協議会が主催となって、県内の行政、社協、そして消防や自主防災団体、そしてボランティアの皆さんが参加し、防災の意識や対応力を上げることを目的に実施されました。
芳賀町から参加してくれたボランティアの皆さん☆
訓練内容はボランティアさんたちは土嚢作り、避難所支援(体験)訓練、救急処置(AED等)訓練を行いました。それぞれ約1時間ずつローテーションで回り、一人ひとりが「非常に勉強になった」、「災害に関して意識が高まった」等、話していました。私から見ると、芳賀町のボランティアさんたちは参加者の中でも率先し、積極的に活動していて、とても心強かったです。
救急処置訓練!皆さん、消防の方にご指導頂き、真剣です。
避難所訓練での、物資運搬訓練!芳賀町ボランティアの皆さんは率先して、活動!
土嚢作り訓練!
皆さん、手馴れています!さすがです。
我々職員は、他市町社協職員とともに災害ボランティアセンターの運営訓練を行いました。ボランティアさんの受付、ボランティアニーズのある場所とボランティアの派遣(マッチング)などが訓練内容です。
受付の様子。
マッチング様子!ここからそれぞれの訓練場所(実際は被災された場所)へ案内されます。
今回の訓練で、職員も災害への意識が高まりました。この訓練の前には洪水災害が県内外で発生していましたので、「明日はわが身」という危機感を持っていなければならないと思います。
貴重な経験をさせていただき、有難うございます。ボランティアさんもお疲れ様でした。