令和5年度

2024年2月の記事一覧

今年度最後の職員の読み聞かせがありました(2/15)

 「本」は成長の大きな力になるということを強く感じる読み聞かせでした。ここではないところに行ってみたり、知らなかったことを知ったり、命や仲間の大切さを感じたり、楽しかったり、ホッとしたり…。先生と児童の温かい一体感が感じられる素敵な時間で一日がスタートしました。

 

1年生は「つぎはわたしのばん」「おめでとう」

優しく楽しい声で温かい絵本の読み聞かせでした。1年生はニコニコ笑顔でとても楽しそうに聞いていました。

相手を思い、どうしたら相手が喜んでくれるか考える大切さを教えてくれました。

 

 

2年生は「これはすいへいせん」

どんどん繰り返されて長くなっていく言葉をプロフェッショナル(⁉)に操る先生の読み聞かせに、2年生は爆笑していました。先生の周りに集まって笑顔で聞いている様子に、こちらも癒され、楽しくなりました。担任の先生も笑顔でした。

 

 

3年生は「ちがいのわかる絵事典」

今日も元気いっぱい笑顔いっぱいの3年生です。

3年生からリクエストのあった「やもり」について、興味津々で楽しそうに本に見入っていました。

 

 

4年1組は「ふゆのはなさいた」「ぽめちゃんとだっくすちゃん」

ふわりとした優しい声で「一人じゃないよ」というメッセージをくれる「ふゆのはなさいた」の読み聞かせは、4年1組の皆の心を温かく強くしました。小さな子供のような表情で聞いているのが印象的でした。

 

 

4年2組は「なまけていません」「あったかいな」

のんびりとした空気を楽しめる「なまけていません」ではゆったりとした表情で聞いていました。

「あったかいな」では命を慈しむということを教えてくれます。

優しい先生の声で、4年2組の皆の心に響きました。

 

 

5年生は「うそ」「これなんてよむ?」

読み聞かせが大好きな5年生、今日も真剣に静かに聞いていました。

「これなんてよむ?」では、植物の漢字を想像力を働かせて答えていました。

 

 

6年1組は「AIが作った現代版桃太郎」

1月の読み聞かせで6年2組にも好評だった「AIが作った現代版桃太郎」は6年1組にもやはり好評でした。

校長先生が、黒板を使ってAIについて6年1組の皆に問いかけ、一緒に考えてからお話が始まりました。Aiの可能性について考えることができ、夢が広がりました。

 

 

6年2組は「一日だけうさぎ」「ぼくはなきました」

6年2組では最後となる読み聞かせです。もうすぐ巣立っていく6年生に対する教頭先生の優しく熱い思いが、読み聞かせの背後からしっかりと伝わってきました。

「一日だけうさぎ」では、自分ではないものの気持ちになる大切さ、そこから生まれる優しさについて考えることができました。

 

 

今日で今年度の職員の読み聞かせは最後になります。素敵な朝の時間をありがとうございました。

来年度もよろしくお願いします。