令和７年度　学校の様子

県教育委員会では11月を学力向上月間としています。

それに合わせ、朝読書を行っていた時間をキュビナタイムとして朝学習を行っています。

今年度、補助金により導入しているAIドリルも活用し、フラッシュカードのように、10分間で60問の問題に挑戦している生徒や、じっくりと考えながら取り組む生徒など、生徒それぞれが自分にあった問題に取り組んでいます。

この取組が家庭学習にもつながるよう働きかけていきたいと思います。生徒の皆さん、応援しています！！

昼休みに開催された「おもちゃランド」に中学１年生が招待されました。

これは、小学２年生が作成したおもちゃで一緒に遊ぼうと、昨年度６年生としていろいろな活動を一緒に行った、現中学１年生を「また一緒に遊びたいな」と招待してくれたものです。その気持ちが素晴らしいと思います。うれしいことです。

短い時間でしたが、温かい時間が流れていました。

本日、初任者研修の異校種体験として、本校卒業生で今年から高等学校で働いている先生がいらっしゃいました。

これはいいチャンス！ということで、進路選択を目の前に控えている３年生を対象に、ご自身の進路決定について、お話しいただきました。

先生の

「進路選択に正解はない。答えはこれからの人生」

「道が違うと思ったら、また違う道を進めばいい」

「失敗を怖がらずに挑戦する、挑戦しなければ成功も失敗もない」

という言葉から、「自分の可能性を自分で決めつけず、自分が決めたからには最後まで全力でやり切りたい」と決意を新たにする生徒もたくさんいました。みんなで応援していきます。

長南祭を開催しました！

合唱の部では、１年生のフレッシュな合唱に始まり、２年生は重厚な響きのある合唱、３年生は少ない人数ですが、多彩な音楽表現で説得力のある合唱を聴かせてくれました。

文化の部では、吹奏楽部の演奏、英語スピーチの発表、有志によるダンスで会場を盛り上げました。

保護者の方にも多数お越しいただき、感激のことばもたくさんいただきました。

明日からの生徒たちの人生が楽しみになりました。

学校では、生徒の下校後、研修を行う日もあります。

今回は、3年生対象に実施された全国学力・学習状況調査の結果や学校評価アンケートの結果から、今後の教育活動の改善を図ろうと、いくつかのグループに分かれ、課題に対する方策を検討しました。

明日からの教育活動の改善に取り組んでいきたいと思います。

前期終業式・後期始業式のあと、生徒会任命式を行いました。

新生徒会長の下、新体制での活動となります。

生徒会長の「長南中学校を変えていきたい」という決意を、生徒全員で支えてくれるものと信じています。

保護者の皆様、地域の皆様も応援よろしくお願いします。

　7月11日（金）に情報モラル教室が開催され、3年生は視聴覚室、1・2年生は各教室でオンラインにて参加しました。

　この教室では、SNSの正しい使い方や家族でルールを作ることの重要性、そして個人情報の適切な扱いについて深く学びました。特に印象的だったのは、「SNSは使い方を間違えれば、包丁と同じように人を傷つける凶器となる」という言葉です。生徒たちは皆、真剣な表情で話に耳を傾けていました。

総体・コンクール壮行会：３年生の挑戦を応援！

　7月4日（金）に、3年生にとって集大成となる総体・コンクールに向けた壮行会が開催されました。壮行会では、各部の代表者たちが大会・コンクールへの意気込みを力強く語ってくれました。これまで積み重ねてきた努力と、支えてくれた仲間への感謝の気持ちがひしひしと伝わり、教職員一同、胸が熱くなりました。

　長南中学校の代表として、また一人の選手として、これまでの練習の成果を存分に発揮してくれることを期待しています。この舞台で得られる経験が、皆さんの人生においてかけがえのない財産となることでしょう。

　6月27日（金）、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。千葉県警察から講師の方をお招きし、薬物の種類や心身への深刻な影響、そして依存の恐ろしさについて、映像資料を交えながら具体的にお話しいただきました。

　生徒たちは、講師の先生の真剣な語りかけに静かに耳を傾けていました。薬物乱用が、本人の健康だけでなく、家族や友人など周りの人々をも巻き込み、人生を破滅させてしまうという現実に、改めてその危険性を実感している様子でした。特に、一度だけのつもりが取り返しのつかない事態を招くというお話には、緊張感をもって聞いていました。

　生徒一人ひとりが薬物乱用の問題は決して他人事ではないと捉え、「ダメ。ゼッタイ。」という強い意志を持つための大変貴重な機会となりました。

　6月20日（金）に２学年が上野・浅草方面へ校外学習にいきました。当日は班ごとに計画を立て、国立科学博物館、浅草寺、東京スカイツリーといった見学地を巡りました。

　生徒たちはそれぞれの計画に基づき行動していましたが、予期せぬ交通機関の乱れや時間の制約といった課題に直面する場面もありました。しかし、どの班も話し合い、協力しながら臨機応変に対応し、当初の計画を修正して、適切な行動を選択する姿が見られました。

　国立科学博物館では真剣な眼差しで展示物に見入ったり、浅草寺では日本の歴史や文化に触れたり、東京スカイツリーからは都心の景色を眺めたりと、それぞれの場所で知的好奇心を刺激されているようでした。公共交通機関を利用する場面では、周囲に配慮し、マナーを守って行動することの重要性を改めて学ぶ良い機会にもなりました。

　仲間と協力し、自ら考えて行動する力を育む一日となりました。