校長室から

校長室から

今年もよろしくお願いいたします

 2024年のお正月は、能登半島地震や羽田空港の事故などのニュースがあり、胸が痛くなる新年のスタートでした。中には、能登半島に親戚や知り合いがいる人もいるかもしれません。今の私たちには祈ることしかできませんが、当たり前のようにある一日一日を無駄にせず、今を、この瞬間を大切に生きて欲しいと願っております。

  さて、3学期が始まりましたが、1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというようにとても短く感じる学期です。今の仲間と過ごす大切な一日一日になります。ねどっ子たちには一日一日を大切に過ごし、日々,悔いのないように過ごしていってほしいと思います。そして,学校教育目標の「よく遊び よく学び 思いやりのある行動」がとれるよう、次の学年のステージにふさわしい人となってほしいと思います。

感謝の2学期

 令和5年も最後の月となりました。

今月5日は持久走大会がありました。子どもたちには、「持久走は自分自身への挑戦です。去年の自分、昨日の自分、試走の時の自分よりも一歩でも目標達成に向け、諦めないで頑張ってほしい。」とエールを送りました。当日は、保護者の方々の応援もあり、子どもたちのやる気にも繋がり最後まで諦めずに走りきることができました。

 2学期は、たくさんの行事や体験活動の中で、学校中に子どもたちの真剣な姿と笑顔が溢れ、各行事が滞りなく進めることができたのも、PTA役員の皆様をはじめ、学校地域支援コーディネーターの皆様、ボランティアの皆様、保護者の皆様のご協力のおかげです。教職員一同心より感謝申し上げます。皆様がよい年を迎えられますことをお祈りいたします。

校内音楽発表会

 今月の13日、14日は校内音楽発表会が行われました。児童の部では、全校児童が体育館に集い、各学年の発表を鑑賞しあうことができました。その中で目標に向かって取り組む姿はもちろんですが鑑賞中の態度もすばらしく、発表が終わると各学年とも大きな拍手が鳴り響いていました。低学年は元気な歌声、中・高学年は楽器を使った演奏やソプラノ、アルトに分かれての2部合唱で美しい歌声を披露することができました。また、英語曲に挑戦したり、ボディーパーカッションで表現したりするなど各学年の工夫溢れる発表会となりました。

 保護者の部では、緊張しながらも練習してきた成果を発揮し、一人ひとりの思いを歌声に乗せて保護者の皆様に届けることができました。ボランティアの皆様、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

全校で全力応援!

 9月はインフルエンザや発熱等で体調を崩してしまう児童が多かったのですが、今月に入り欠席者も少しずつ減り校内には朝から元気な歌声が響いています。

 先月は、校外学習や林間学校で頑張るねどっ子の姿をたくさんみることができました。初めての実行委員、バスレク、グループリーダー、時計係などなど、一人ひとりが自分の仕事に一生懸命に取り組んでいました。勇気を出して「やってみよう!」とチャレンジした姿がたくさんありました。

 5日は市内音楽発表会がありました。子どもたちは、緊張よりも楽しみたいという気持ちの方が強く、いい緊張感の中で最高の発表ができました。18日は、市内陸上競技大会が行われます。今までやってきたことを信じ、今できる最高の力を出し切ってほしいと思います。ねどっこの応援を力にかえ、思いっきり楽しんでほしいと思います。

頑張れ根戸小!

2学期スタート

 根戸小に元気な声が戻ってきました。2学期の始業式は全校が集い、ねどっ子の元気な顔を見ながら迎えたかったのですが、熱中症予防のためオンラインとしました。

  始業式では2つ話をしました。1つは、「チャレンジしよう」という話です。2学期は、校外学習、林間学校、陸上大会、音楽発表会など様々な行事があります。また、係や実行委員での活動もあります。誰かがやってくれるからいいだろうではなく、一歩踏み出し、その目標に向かってチャレンジして欲しいと願っています。 結果よりも、目標に向かって、まず行動を起こすこと、チャレンジすることが大切だと思っています。根戸小の先生方は、そんなチャレンジするみんなを全力で応援します。長い2学期、自分の目標に向かって、自分のできる速さで、友だちと力を合わせて頑張っていきましょう。

 2つ目は「健康管理」についてです。まだまだ暑い日が続きます。健康に過ごすためには、睡眠と朝食をしっかりとることが大切です。学校でも引き続き、熱中症対策・感染症予防を行ってまいります。みんなが元気に「よく遊び よく学び 思いやりのある行動がとれる」そんな2学期にしていきましょう。

1学期終業式

 1学期の終業式で、子どもたちに根戸小の学校教育目標を改めて尋ねてみました。子どもたちからは、「よく遊び よく学び 思いやりのある子」と力強い言葉が返ってきました。昨年度は、学校教育目標について子どもたちに話す機会が少なかったのですが、今年度は折をみて話をするように心がけています。ここ最近は猛暑が続いていましたが、外遊びができる日は校庭で元気に遊んだり、学級レクをやったりしている姿をよく見かけました。また学習中は、お互いに意見を出し、わからない所は教え合うなど、どの学年も学びを深めた1学期でした。元気がなくなってきた朝の挨拶は7月に入り、また活気がでてきたように感じます。このさわやか挨拶を夏休み中も継続できると嬉しいです。

昇降口では「1学期はありがとうございました。」と何人もの子どもたちから声を掛けられました。あの笑顔をみるとまた頑張ろうという思いが強くなります。夏休み中は、普段できない体験や家族の一員としてお手伝いを進んで行い、事故や怪我のないよう充実した夏休みを過ごしてほしいと願っています。

 保護者や地域の皆様、今学期もPTA活動や登下校の見守り、ボランティア活動等にご理解ご協力をいただき、ありがとうございました。2学期もよろしくお願い致します。

あいさつが響く根戸小に

 3日の全校朝礼では、学習と生活の締めくくりの話をしました。その中で、根戸小三行「さわやかあいさつ 一生懸命清掃 てきぱき行動」についてふれました。さわやかあいさつについては、最近子どもたちのあいさつが少し元気のないように感じていました。あいさつを交わすことでお互いに気持ちのよい一日のスタートをきることができ、元気のパワーをもらいます。ねどっ子のみなさんには、元気で笑顔があふれるようになってほしいと願っています。全校朝礼の翌日には、生活委員会からあいさつの仕方について、“どうやれば気持ちのよいあいさつができるのか”を考え、全校児童がわかるように昼の放送で呼びかけがありました。自分たちにできることは何なのかを考え、行動する姿に感動しました。1学期も残りわずかですが、根戸小や地域にさわやかあいさつが響くようにしていきたいと思います。

 また、今までPTA活動をはじめ、登下校の見守りやボランティア活動等にご理解ご協力をいただき、ありがとうございました。2学期もよろしくお願いいたします。

千葉県誕生150周年

 今日の全校朝礼では、千葉県誕生について話をしました。一人ひとりに誕生日があるように千葉県にも誕生日があります。それは、「千葉県民の日」といって6月15日です。千葉県は、明治6年(1873年)6月15日に、木更津県、印旛県の2つが合併して誕生しました。今年は千葉県誕生150周年になります。県民の日は、「県民がふるさとを愛し、豊かな千葉県を築く日」です。学校は休みになりますが、県内では様々なイベントが予定されています。これを機会に千葉県の歴史や文化などに興味を持ってほしいと思います。6月14日の給食では、千葉県の特産物である給食が出ます。楽しみにしてください。

心がほっこりした瞬間

    ゴールデンウイークが終わり、根戸小学校に元気な声が戻ってきました。正門で子どもたちを迎えていると「校長先生、いつもありがとうございます。」と1年生の女の子から声を掛けられました。私も嬉しくなり、「いつも元気な挨拶ができているね。」と言葉を掛けました。たった数秒のやりとりでしたが、ほっこりする時間でした。

    今月は運動会が控えています。校内から応援歌が聞こえ、表現運動の練習も始まりました。「筋肉痛で体が痛い。」と言いながらも一生懸命に練習に取り組んでいるねどっ子たち。熱中症対策を講じながらわくわくドキドキする運動会にしたいと思います。ご家庭でも健康管理のご協力をお願いします。

入学おめでとうございます

 本日、強風の中ではありましたが、根戸小学校にピカピカの1年生94名が入学しました。

入学式では、緊張しながらも元気に返事をしたり、話をしっかり聞いたりすることができました。入学してくるのを楽しみにしていた6年生の学校紹介動画も、集中して観ることができました。

 明日からは、新しい学校生活が始まります。今日話した「あいさつ」「やさしく」「あんぜん」この3つの約束を守って、楽しい学校にしていきましょう。