小中一貫教育

小中一貫研修会

 夏休みに久寺家中区の小中一貫研修会を行いました。
 前半は文化スポーツ課の方を講師に招き、我孫子の先人を学びました。これは「abiふるさと学習」という我孫子市の小中一貫教育の大切な柱で、今年度から小学校5年生から中学校3年生までの5年間に順に学んで行くというものです。とても分かりやすい説明で、ふるさと学習を進めるうえで大変勉強になりました。
 また後半の研修は、小中学校の先生方の交流と小中学校の違いを知るというものでした。小学校・中学校両方を経験した先生方から話を聞き、その後グループに分かれて交流を深めました。
 久寺家中区小中一貫研修会 会場:並木小学校
  文化スポーツ課
辻史郎先生による講義
「我孫子の歴史と先人たち」

我孫子市のことが本当によくわかりました。

ぜひ生徒にも伝えていきます。
 久寺家中、根戸小、並木小の先生方が集まりました。

abiふるさと学習
【小学校】
飯泉善雄、井上二郎、岡田武松
嘉納治五郎、田口静、千脇守之助
【中学校】
志賀直哉、杉村楚人冠、中野治房
松岡 鼎、村川堅固、柳宗悦
 
  
  講義の次は各学校の生活の決まりや学校の様子の発表です。

小学校・中学校で学校の様子が少し違うことがわかりました。
  小学校と中学校の両方を経験した根戸小学校副校長先生、教頭先生、並木小学校の教頭先生から「ここが違うよ小と中」と題し、お話ししていただきました。基本的には小も中も変わらないことを聞いて安心しました。