教育ミニ集会まとめ
教育ミニ集会まとめ
1.実 施 日 令和3年12月3日(木)15:30~16:30
2.場 所 湖北台中学校体育館
3.主 催 湖北台中学校・湖北台西小学校・湖北台東小学校
4.参 加 者 各学校支援地域本部地域コーディネータ 1名
各学校評議委員から 7名
各学校保護者から 8名
各学校から校長・教頭及び教員 9名
我孫子市教育委員会から 2名
5.ミニ集会内容
(1) テ ー マ 「コミュニティ・スクールについて」
(2) 方 法
我孫子市教育委員会から令和4年度から各小中学校に設置する「学校運営協議会(コミュニティ・スクール)」について説明していただき、その後全体で質疑及び意見交換を行った。
(3) 説明内容
・コミュニティ・スクールの状況と法的根拠
・社会的背景と我孫子市型のコミュニティ・スクールの目指す方向
・我孫子市型のコミュニティ・スクールのキーワード
・コミュニティ・スクールの根本と我孫子市型のコミュニティ・スクールのイメージ
・コミュニティ・スクールを構成する委員のそれぞれの役割
(4) 主な質疑及び意見
困ったときに相談するのがコミュニティ・スクールと聞いたが、PTA組 織でも同様の対応をすることがある。コミュニティ・スクールの役割と PTA組織の役割が重複していないか。
→重複する部分もあるが、PTA組織は、学校内の課題について学校内で処 理をする機関。コミュニティ・スクールは学校を越え、地域とも連携を していく機関である。特に地域の力を使って、児童生徒に生きる力を身 につける活動にその力が発揮できると考える。また、今まで地域と学校、保護者が直接一同に会する場がなかったため、連絡が煩雑になりがちであった。コミュニティ・スクールの設置によって、連絡がスムーズになると考えられる。
学力を身につけることは大切だと考えているが、生きる力を身につけることはもっと重要であると考える。生きる力を身につけられるよう地域が貢献できるようにするコミュニティ・スクールの活動は意義があると考える。
6.成果と課題
(1) 成 果
湖北台中区小中学校で合同開催で、各学校の保護者や学校評議員に参加していただけた。また、我孫子市教育委員科から講師を招き、来年度から導入されるコミュニティ・スクールについて詳しく説明していただくことができた。コミュニティ・スクールへの理解も深まり、来年度の導入への準備となるとともに、地域の方の意識を高める場となった。
(2) 課 題
感染症予防の観点から、参加者を絞っての開催となった。本来であればもっと多くの保護者の参加者をいただき、コミュニティ・スクールについて知ってもらえる場としたかった。そのため、今後は参加できなかった保護者への広報活動が必要であると考える。
以上