吹奏楽部

吹奏楽部の活動

あびとくフェスタにて

 10日(土)、今年も我孫子特別支援学校に招待していただき、あびとくフェスタ(文化祭)で本校の演奏を楽しんでもらいました。
 毎年のことですが、我孫子特別支援学校の生徒たちは音楽を心の底から楽しみ、口ずさむと同時に、音楽に合わせて自然と体を動かします。そして、その様子を見ている聴衆の心も自然と温かくなり、本校の生徒たちにとっても本当にいい経験になるとうれしい限りです。
 音楽が人を幸せにするという場面を目の当たりにした生徒たちのますますの演奏活動、地域貢献に期待しています。
      
  
 

我孫子市民祭りで演奏

 10月6日(土)、我孫子駅南口で開かれた我孫子市民祭りに招かれ、アビシルベの前で地域のみなさんに吹奏楽部の演奏を聴いていただきました。あいにくの強風で譜面台に留めてある楽譜が飛ばされてしまうという悪コンディションの中、生徒たちは市内音楽発表会のわずか2日後とは思えないパフォーマンスで、聴いてくださっている方々を魅了しました。実際に演奏している場所を通りかかった人たちが次々に足を止め、次第に聴衆が増えていく様子がよくわかりました。
 演奏はもちろん見事でしたが、3年生の迷?МCの素晴らしい進行ぶりに、感心された?市長さんからサプライズで「ふさだだしお」のタオルがプレゼントされました。本人曰く「一生の宝物」だそうです。本当に、毎年招待してくださっている実行委員のみなさん、温かく演奏をお聴きくださっている地域のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
    
    

満員御礼!サマーコンサート

8月26日()、毎年出演させていただいている「ふさの風」サマーコンサートが開催されました。本校卒業生が組織する合唱団「アンサンブル・ルミエール」の見事な演奏に続き、約1時間半、恒例の楽器紹介に加え、布佐バンドのナンバーで地域のお客様に笑顔を届けることができました。

今年度は3月の「鎮魂竹宵の集い」での演奏でコラボさせていただいたプロのソプラノ歌手・    

宮部小牧さんにもご出演いただき、会場を圧倒するような素晴らしい歌声を披露していただけました。

 そんなこともあり、いつものことながら、会場には椅子に座り切れないほどのたくさんのお客様。そして校務多用の中、市長さんにもご来場いただくなど、本当に地域のみなさんに見守られ、育てられている本校吹奏楽部であることを実感した充実したコンサートでした。
    

小数精鋭!3年生最後のコンクール

 運動部の葛南大会と同じように、吹奏楽部も3年生は最後となる県のコンクールが8月1日(水)に行われました。本校では、A部門という人数が一番多い編成となるカテゴリーに挑戦しています(自由曲以外に課題曲が課せられるのもA部門だけです)。
 この部門には、規模の大きな他校はほとんどが50人編成のバンドで出場していますが、本校は34人の少数精鋭で挑んでいます。初めての大きなステージである1年生、一人でいくつもの楽器(パート)を担当する3年生と、全員が本当に必死で、一生懸命に演奏を終えることができました。
 地域での演奏を主として活動している吹奏楽部ですが、年に1度のこの貴重な経験を糧にして、これからも地元布佐のみなさんに素晴らしい演奏と笑顔を届けることができると期待しています。

※本番の撮影は禁止ですので、下はコンクール前日の練習と本番演奏後の集
  合写真です。

   

社会を明るくする運動で演奏

 7月7日(土)、更生保護士会のみなさんが中心となって実施している「社会を明るくする運動」に布佐バンドが参加し、ナリタヤさんのご協力を得て駐車場で演奏させていただきました。例年、この時期の暑い中での演奏になるのですが、地域のみなさんは足を止めて、一生懸命に耳を傾けて聴いてくれています。1年生も本格的に合奏に加わったり、だしお音頭を歌ったり踊ったりと、布佐中バンドの一員として大活躍でした。次は8月のコンクールをめざしての練習となりますが、引き続き応援していただければ幸いです。よろしくお願いします。