布佐中トピツクス

Abi-English

 我孫子市では、Abi-Englishとして小学校から中学校までつながりをもって学習しています。今日は、3年生の英語の授業で、不良品を交換する時の話し方について学習しました。まずは先生たちが、「バナナが痛んでいるので交換してほしい」というシチュエーションで会話をします。生徒たちは2人の会話を聞きながら、内容の確認をします。次に、2人組で自分たちも交換する時の会話を作っていきます。条件として「うるさい」「壊れている」「サイズが合わない」「腐っている」という4つのうちのどれか1つを選びます。練習した後に、みんなの前で発表しました。

 「スマホが壊れたから交換してほしい」とか「シャツのサイズが合わないから交換してほしい」「犬がうるさいからかわいい犬に交換してほしい」など、いろいろなシチュエーションで発表していました。中には、はじめは座って対応していた店員が、故障と分かって立って対応したり、筆箱をスマホに見立てて交換したりして工夫をしていました。また、今まで学習したことを生かして、基本の言い方にプラスして話をしているペアもいました。