布佐中トピツクス
学習支援ソフトを使った授業
夏休み中に学習支援ソフト(スカイメニュー)が導入され、授業で使えるようになりました。
これから授業で使うために、まずは、生徒それぞれのタブレット型端末にアイコンを作ってデスクトップにはる
作業をしました。やりかたが分からない生徒は、近くの友達に教えてもらいながら、アイコンを作りました。
アイコンをデスクトップにはったら、自分のIDやパスワードを入力してログインをします。
全員がログインをすると、各自の画面がみんなで共有することができることや、写真を撮ったり、いろいろな
文字を書いたりできることなど、いろいろな機能があることを体験します。そののち、先生から各自の端末に配付
された課題をやり先生に提出しました。
これは、学校の授業でも使いますが、今後、休校になったときなどに学びを止めないために、家庭で課題を行う
ことができます。授業で活用して、家庭でも生徒が自分の力で端末を使って課題ができるようにしていきます。
感染症対策
今まで、教室で確認していた健康観察カード(体温や体調について記入するカード)を、昨日より
昇降口に入る前に確認することになりました。部活動もなく、全校同じ時間に登校しているので、
昇降口が密にならないようにするため、3年生の昇降口をB棟に移動しました。今まで使っていた
場所は、1・2年生のみになります。
昇降口の中も密にならないようにするため、学年ごとで使用していた消毒液をクラスごとにしたり、
靴を入れる場所も広げたりして、人と接触しなくても大丈夫なようにスペースをとりました。
2学期始業式
2学期が始まりました。始業式は、体育館中に広がって行いました。
夏休み中、大きな事件や事故もなく、生徒が元気に登校してくれてうれしく思います。宿泊学習の延期や中止、
部活動の停止等があり、生徒の気持ちは複雑だと思います。始業式では、心のもやもやや不安は声に出して、
伝えて欲しいと話しました。また、みんなで感染症対策を徹底して、この危機を乗り越えようと話しました。
授業や行事、さまざまな活動ができるように、頑張っていきたいと思います。
始業式のあとは、避難訓練を予定していましたが密になるので、教室でパワーポイントを見ながら、話しを
聞くことにしました。基本的な身の守り方の確認や、水害の時に布佐中学校は浸水地域になるので、布佐小学校
に逃げるルートの確認をしました。みんな真剣な様子で話しを聞いていました。
学年の代表が抱負を発表 体育館中に広かりました 避難訓練は教室で
東京パラリンピック観戦
東京パラリンピックの学校連携観戦プログラムで、昨日幕張メッセに行きました。
新型コロナウイルス感染症の感染状況がよくないため、参加希望者が減ってしまいましたが、
保護者の承諾が得られた生徒とともに、シッティングバレーボールを観戦しました。
布佐から会場までは、市で準備してくれたバスを利用しました。バスを降りた瞬間から、スタッフの
方がすぐに対応してくれて、試合会場まで迷わずに行くことができました。また、多くのスタッフの
方や警備の警察官の皆さんが、笑顔で挨拶をして私達を歓迎してくれ、とても気持ちがよかったです。
競技会場に入ると、観客を楽しませる工夫が随所に見られ、時間があっという間に過ぎていき
ました。試合は、中国対ドイツの男子の試合でした。シーソーゲームで、どちらが勝つか分からない
展開で、見ごたえがありました。
コロナ禍で、大会の開催自体賛否がある中でしたが、間近でパラリンピックを観戦できたのは、
貴重な体験になりました。
3年生実力テスト
今日は、3年生の実力テストです。久しぶりに登校してきた生徒の様子は
元気そうで安心しました。夏休みに学習した成果が出せるよう、頑張ってほしいです。