布佐中トピツクス
水絵画を寄贈していただきました
芙蓉工房の野崎信一様より、水彩画をいただきました。これらの絵は、我孫子市に寄贈されたものですが、布佐の景色が描かれているので、布佐中学校に飾らせていただくことになりました。
写真の左の絵は、野崎様がベニヤ板に描かれたものですが、額縁も野崎様の手作りです。3枚それぞれに描いた絵をつないで1つの景色になっていて、布佐駅南口から北側を見て描かれたものです。当時の建物が忠実に描かれ、布佐中学校もありました。遠くには利根川の優雅な流れも描かれています。実際に布佐の町を歩いて確認しながら描いたところもあるということでした。5年位前に描いたので、今は無い建物もあるとお話ししていました。
写真の右側の絵は、布佐八景というタイトルで、昭和初期の布佐の町が忠実に描かれています。当時、布佐の町にどのような商店があったか、よくわかる地図になっています。道も現在と少し違っているので、布佐の昔を知る重要な資料となっています。布佐八景のうち、今は2か所くらいしか残っていないとのお話でした。当時の美しい景色も描かれています。
絵画は本日野崎様が取り付けてくださいましたが、11月5日に改めて贈呈式を行う予定です。多目的室に取り付けたので、これから生徒や地域の方等おおくの人に見ていただいて、楽しんでもらえると思います。
オリンピック聖火リレートーチ
我孫子市の取り組みとして、東京オリンピックの聖火リレーで実際に使用されたトーチを各学校に巡回し、生徒が手に取る機会をつくってくれました。布佐中では昨日と今日の2日間で、教務主任が各クラスを回って、全校生徒が触れるようにしました。
聖火ランナーのように片手で持って走る真似をしてみたり、おそるおそる両手で持つ生徒がいたり、どうやって聖火が出ていたのかトーチの頭の部分をのぞき込む生徒もいました。実物を持ってみて「思ったより重くないね。」と話している声も聞こえました。
せっかくの機会なので、教職員も生徒と一緒にトーチを手に取り、感動していました。本来であれば、7月に道の駅から手賀沼公園までの道を聖火リレーが走る予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で聖火を見ることができなくなり、残念に思っていました。しかし、今回このような機会をつくってもらえてよかったです。子どもたちにとって一生の思い出になったことと思います。
さつま芋ご飯
我孫子市では、旬の食材を使ったり、我孫子産の米や野菜を使ったりして、毎日おいしい給食を作って
くれています。今日の献立は「さつま芋ご飯」「こまつなの白和え」「おでん」「卵のしょうゆ煮」「柿」
「いりこナッツ」「牛乳」でした。
さつま芋ご飯のさつま芋は、大空学級・大地学級・太陽学級の生徒が作ったものです。5月に苗を植え、
夏の暑い日も畑の雑草をとり、大切に育ててきました。今回たくさん収穫ができたので、給食に使ってもらう
ことになりました。さつま芋はほくほくして、とても甘かったです。生徒が心を込めて愛情たっぷりに育てて
きたので、いつも以上においしく感じました。
1年生英語の授業
10月4日より、教育実習生がきています。布佐中学校の卒業生で、教科は英語です。3週間の実習なので
今週いっぱいで終了となります。今日は、1年生の学級でALTの先生と一緒に、教育実習の先生が授業をして
いました。
生徒はALTの先生が英語で出したヒントをもとに、グループで地図を見ながら国を探していました。
ALTの先生が言った単語の意味が分からないと、「どういう意味?」と友達に聞いたりして、楽しく
英語の学習をしていました。
3年生受験用写真撮影
10月も中旬に入り、3年生は進路関係についても少しずつ動きが出てきました。
今日は、5校時に受験用写真を撮影しました。土日の間に、髪の毛を整えてきた生徒もいました。
前髪の長さは大丈夫かなと心配したり、服装のチェックをしたりして、写真撮影に臨みました。