布佐中トピツクス
1年美術 お箸づくり
1年美術の授業で、かんなを使ってお箸を作っています。材料の木材を自分の手に合う長さに裁断し、治具に入れてかんなで削ります。それぞれ木目が違うので、木目を見てかんなをかける向きを確認します。「もっと最後まで力を入れた方がいいんじゃない」と見ている人がアドバイスをしながら作業をしていました。
美術の授業ですが、技術科の先生も一緒に授業に入り、技術室でお箸づくりをしました。かんなのかけ方や刃の調整も技術科の先生が協力し、作業がスムーズに行えるようにしました。
かんなを使うのは初めてでしたが、治具を使って削るので、きれいに削れました。きれいに削れた木くずは、お風呂に入れて香りを楽しむと言って、家に持ち帰る生徒もいました。
書初の展示
3学期が始まって、早くも10日が過ぎました。生徒たちは生活リズムを取り戻し、学習や部活動に励んでいます。各教室には、冬休みの宿題だった書初が展示されているので、教室に入るとまだ新年の雰囲気を感じられます。
コロナの感染拡大が心配されますが、感染対策を徹底して生徒の学習や活動をできるだけ保障していきたいと思います。
1年生出前授業
今日は、磐梯山噴火記念館の佐藤館長をお招きして、1年生の出前講座を行いました。佐藤館長には、布佐中学校に毎年来ていただき、出前講座をしていただいています。
まずは、日本という大地はどんなところなのかという大きな視点から話がはじまり、気象災害や様々な噴火活動について、クイズを交えながら話をしていただきました。気象災害では、被害が大きくなるケースと小さいケースの違いについて話を聞き、日頃の訓練が大事だなと改めて感じました。また噴火現象については具体物を使って実験をしてくれたので、とてもわかりやすかったです。実験の様子は、プロジェクターを使ってスクリーンに大きく映し出したので、「わぁ、すごーい」とか「へぇ」というふうに感心する声が聞こえました。
話の後半では、磐梯山の噴火や自然について話をしていただきました。6月に林間学校で行く場所ということもあり、興味深々な様子でした。林間学校の事前学習は始まったばかりですが、今日の話を聞きもっと知りたいと思うことも出てきたようでした。ここからは、自分たちで学習を深めていくことになります。
受験シーズンに突入
私立高校の入試が始まり、少しずつ合格報告を受けるようになってきました。この週末も茨城私立高校の試験を受ける生徒がいますが、来週は17日(月)~19日(水)にかけて千葉私立高校の入試があり、多くの3年生が試験を受けに行きます。体調を整えて、実力を発揮してほしいと思います。
今日は、千葉県公立高校の入学願書の書き方の練習をしました。12月までは、公立入試はもう少し先のような気がしていた生徒たちも、試験が近づいていることを実感したようです。最後の実力テストも終わり、志望校も決めていかなくてはなりません。自分で考えて、悔いのない受験にしてほしいです。
冬季トレーニング再開
今週より冬季トレーニングを再開しました。11日は雨が降ったため、体育館で実施をしたので、外で走るのは今日が今年初めてでした。各部活動の活動が終わって、2学期と同じようにB棟昇降口前に集合し、挨拶をしてから開始です。まずは全員で体操をし、20分間走をしました。