布佐中トピツクス
3年生を送る会
3年生を送る会を実施しました。コロナが流行する前は、体育館で各学年ごとに劇を発表していましたが、コロナ禍になり劇を行うのが難しくなり、昨年から動画を作りみんなで鑑賞するスタイルにしました。1年生から3年生まで全学年の発表と、職員の発表もありました。今年のテーマは「応援」です。今まで布佐中学校のリーダーとして頑張ってきた3年生を、みんなで応援する会となりました。
1・2年生の動画は、生徒会の作った動画でつないで、一つの物語になるように作られていました。物語は、図書室にある「願いが叶う本」を生徒会役員が探しに行くところから始まります。本を見つけた生徒会役員は、中を見るために表紙を開きます。しかし、この本は表表紙から開くと時間が過去に戻ることになっていて、生徒たちは過去に戻ってしまいます。過去に戻ったところで、3年生の今までの歩みや3年生から教えてもらったことをたどっていき、3年生への感謝の気持ちを表しながら、最後には現在に戻ってきます。また、職員も生徒に負けじと、趣向を凝らした動画を学年ごとに作成し、発表しました。笑いあり生徒達へのエールありの楽しい発表となり、3年生も喜んでくれました。
3年生も、後輩たちに布佐中学校を託す言葉を映像にして、感謝の気持ちを伝えました。体育館中が温かい雰囲気に包まれ、素晴らしい会になりました。次は卒業式に向けて、しっかり準備していきたいと思います。
卒業式練習
3月に入り、3年生は学年内日課になりました。昨日より卒業式練習が始まり、今日は卒業証書の受け取り方や、呼名について説明を受け練習しました。今日は、一人一人壇上に上がるところまでは出来ませんでしたが、壇上の生徒に合わせて証書のもらい方から階段を下りる直前までの動きを、自席で行いました。こういう練習が少しずつ増えてきて、卒業が近くなってくるのを感じます。
桃の節句
千葉県公立高校の検査が終わり3年生が登校して、学校の中にはにぎやかさが戻ってきました。今日で、2月が終わり明日は3月です。3月に入ると、あっという間に卒業式になりそうです。3年生は、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
玄関には、ひな人形が飾られました。毎年、地域の方が来校して飾ってくれます。ひな人形の両脇には、つるし雛も飾ってくれました。日本で桃の節句が始まったのは、平安時代からだそうですが、現在のような形になったのは江戸時代だそうです。伝統文化は、長い時間をかけて変化しながらも生活の中に残っていくのだと思いました。
千葉県公立高等学校入学者選抜2日目
今日は、入学者選抜2日目です。理科と社会の他、面接や作文など学校独自の検査が行われます。面接のある学校を受検する生徒の中には、直前まで面接練習をした生徒もいます。いつもと違う場所で、初めての面接官に質問をされると緊張すると思いますが、入学したい気持ちを伝えられたらいいなと思います。
学校に登校した3年生は、昨日の3教科を解いていました。入学試験がゴールではないので、解けなかった問題は、高校入学までに復習して、力をつけてほしいです。
千葉県公立高等学校入学者選抜
今日は、千葉県公立高等学校入学者選抜1日目でした。公立高校を受検する予定の生徒は、全員無事に1日目の3教科(国語・数学・英語)を終えました。明日は理科と社会に加え、面接や作文など学校によって内容は違いますが、検査2日目です。ベストを尽くしてほしいです。
千葉県公立高校を受検しない生徒は、学校に登校して勉強したり奉仕作業をしたりして、お昼に下校しました。3月に茨城県公立高等学校を受検する生徒もいるので、まだまだ気は抜けません。最後の1人が終わるまで、みんなで応援したいと思います。