布佐中トピツクス
宿題お助け隊
8月1日(月)~3日(水)までの3日間で、宿題お助け隊を開催しています。夏休み中、家ではなかなか宿題を進められない生徒のために、地域の方や我孫子高校・我孫子東高校の生徒、中央学院大学の学生がボランティアで学習支援をしてくれます。コロナ前は、布佐南小学校と布佐小学校でも開催していましたが、この2年間はコロナの関係で中止していました。今年は布佐中学校を会場に、小学生も一緒に実施することにして、再開しました。初日は参加者が少なかったのですが、2日目の今日は19人が参加して学習していました。
東葛地区中学生・高校生徒の交流会
我孫子高校で、中学生と高校生の交流会が実施されました。この交流会は、東葛飾教育事務所が主催で行っている事業で、東葛管内の6市(松戸市・柏市・流山市・野田市・鎌ケ谷市・我孫子市)を1年ごとにまわって行っています。この2年間はコロナ禍で実施できなかったそうですが、今年は我孫子市で実施する年で、感染対策をしながらの交流会となりました。
交流会には、我孫子高校・我孫子東高校・市内6中学校の中学生、あわせて31人が参加し、4つのグループに分かれて、それぞれのテーマにあわせて意見交換をしました。テーマは「A:高校には、どのとうなことが学べる学科やコースがあるとよいか」「B:将来、社会人として活躍するために、今のうちから身に付けておく力や体験しておくべきことは何か」「C:ボランティア活動の活性化や地域交流の場を広げるためにできることは何か」「D:学力向上を目指すために、ICT活用等の効果的な方法とは何か」でした。話し合いは高校生が司会進行役を務めて進めてくれました。それぞれ事前に考えてきたり調べてきたことをもとに、約70分間意見交換し、最後にグループ別に発表して全体でシェアしました。
布佐中からは、生徒会役員の島田さん・水田さん・濵井さんの3名が参加し、他校の生徒と意見交換をしました。高校生や他校の中学生と意見交換をすることは少ないので、とてもよい機会となりました。たくさんの人の意見を聞くことで、自分の考えも深まったと思います。
県陸上総体
27日(水)と28日(木)の2日間で、県の陸上競技場において県陸上総体が開催されました。布佐中学校からは、共通男子3000mに3年石井琉之介さん、1年男子1500mに葛生信進さんが出場しました。28日は朝から暑く、競技場は9時の時点ですでに気温が30度を超える暑さでした。そのような中でも、石井さんは見事優勝しました。また葛生さんも6位に入賞しました。今後の2人の活躍が楽しみです。
3年生三者面談
3年生の多くは部活動を引退しました。今週から三者面談も始まり、中学卒業後の進路について少しずつ考える時期となりました。夏休み中は、高校の説明会等に参加することになっています。具体的に志望校が決まっている生徒は少ないと思いますが、自分の目で見てしっかり判断してほしいと思います。
県吹奏楽コンクール
千葉県文化会館にて、第64回千葉県吹奏楽コンクールが開催されました。布佐中学校はB部門3組に出場し、結果は銅賞でした。この2年間、感染症の影響でコンクールが開催されなかったので、3年生にとっては中学校で初めてのコンクールになりました。校内でも、演奏を披露する機会が少ない中、初めての大きな舞台での演奏となりました。演奏が始まる前から終わるまで、見ている方も緊張しましたが、生徒たちも緊張したことと思います。練習時間も限られ、部員も少ない中で、よく頑張りました。