先日ご紹介させていただいた、音楽を創作して表彰を受けた6年生が、創作作品
発表会を開きました。


音楽の授業は、同じ校舎で学ぶ中学校の音楽担当の教諭が指導にあたって
いますので、専門的な内容についても、分かりやすく学ぶことができます。

「山を登るイメージでヴィブラフォンを演奏してほしいという思いから、
『マウンテンビート』という曲名をつけました。音が上がっていく旋律に
注目してほしいです。」

「曲名は『いそがしい朝』です。曲の速度を120にし、8分音符を多く
入れることで、忙しい様子を表現できたと思います。3段目で音が高く
フォルテになるので、いそがしさが増している様子を感じ取ってほしい
です。」

「曲名は『昼の舞踏会』です。3拍子を生かして、明るく楽しくゆったりとした
曲に仕上げました。3段目で変化をもたせたかったので、音の高さを上げたり
リズムを変化させたりしました。」

講評では、
「何かを生み出したり創り出したりするのはとても大変なことですが、3人の
作品はとてもすばらしいものばかりでした。3人の将来の活躍がとても楽し
みです。」
との言葉をかけられ、教職員から大きな拍手がおくられました。
初めての音楽創作活動と発表会でしたが、大変立派でした。