学校日記

学校日記

3年 性教育授業

3年生が性教育授業を受けました。
講師は勝どきウィメンズクリニックの松葉悠子先生です。産科医医師の立場からリアルな
思春期の生と性の知識についてお話頂きました。
性に対して学ぶことは、恥ずかしいことではなく、きちんとした知識と理解がとても大切なのだということを知り、生徒たちも真剣に話に耳を傾けていました。

また、最近耳にする「性的合意」とはどういうことかという話もありました。
相手が、性行為に同意しているか、していないのか。どう判断すればいいのでしょうか?
「紅茶」にたとえて性的同意をわかりやすく伝える動画を紹介されました。
人と人の関係において性行為以外のあらゆるものに通じるのかなと思います。



 

生徒達の感想より

・正しい情報を取り入れておかないと危険な事や大変なことになるかもしれないので、この授業を受けれてよかった。
・相手の事を思いやる気持ちが大切だと思った。
・今まで触れてこなかった事を知った。自分だけでなく、周りが知っていることも大事だと思った。
・このような事を学ぶ機会はなかなか無いのでとても大切だと思いました。
・性に対しての考え方に向き合うようだったので、勉強になったし、恥ずかしいとか笑うものではないと思えました。


 

3年 チームワーク体験プログラム

3年生が「笑顔と学びの体験プロジェクト」として、チームワーク体験プログラム『動画を作ろう!』を3日間にわたって行いました。
講師はサイボウズというチームワークを支援するグループウエアを開発する会社の「チームワーク総研」の方。
動画作りを通して、チームワークの大切さ=目的達成の為に役割分担し協働することを学びました。自分の強み・弱みを考え、チーム内で共有し、役割分担をし協力しながら30秒の動画制作していきます。

生徒達は短い時間の中、コンセプトや動画内容などアイディアを出し合ったり、協力しながら撮影したり、どんどん作っていきました。
自分で動画を作ったことがあったり、youtubeをやっていたりする生徒もいますが、
このように実際の仕事のように役割分担してタイムスケジュールを立てながら制作するのは、全ての生徒にとって初体験だったと思います。

最後にチーム一人一人がプレゼン発表を行い、上映をしました。
他のチームの作品を見て、思う事もたくさんあったのではないでしょうか。
でもどのチームもとても楽しそうに作っていました。

チームとして動く面白さ難しさを学んだ3日間でした。
  

 

1年 国際理解交流

1年生が国際理解交流を行いました。

1組は中国の楊ハナさん、2組はモロッコから渡辺アミナさん、3組はマレーシアのモイスーリンさんが来校くださいました。
まず、その国の文化などの紹介をお聞きしましたが、生徒達はただ黙って聞くのではなく話の内容に反応したり質問したりと、話し手が話しやすい雰囲気をクラス全体で作っていたように感じました。
そして、生徒から英語での日本文化の紹介を行い、最後に福笑いゲームをしました。
どのクラスも生徒達が一緒に交流を楽しむ雰囲気を作っていたのがとても素敵でした。

   

各クラス、黒板に歓迎の気持ちを込めて素晴らしい装飾を行っていました!
おもてなしの精神ですね。
  



 

スポーツリズムトレーニング

スポーツリズムトレーニングのインストラクター渡辺 智典氏に来校頂き、
昨日3年生、本日は1年生、2年生が体験しました。
とにかくリズムに乗ってジャンプ! ジャンプしながら色々な動きをします。
みんなリズムに乗って、楽しんでいました。

耳で聞き、自分の身体の動きに集中することで脳と身体を鍛えるメソッドですが、
「リズムを声に出して身体の動きを覚える」「見本の動きをすぐ真似をして自分で同じようにできるというのは、見せてもらったお手本のシュートをすぐできるようになるのと同じこと」なども教えてくださいました。

 
 

 

作品展示会

各学年、1年間の学習の成果が発表されています。時間をとって校舎を回りお互いの成果を確かめ合っています。

  

  

都立多摩桜の丘学園の生徒の作品も展示されています。