◆学校林での活動や学校林・学校の自然

2017年12月の記事一覧

ハクビシン

11月29日22時34分にハクビシンが来ました。
タヌキはほぼ毎日~3日おきぐらいに来ていますが
ハクビシンは10月24日4時39分、11月7日0時00分に記録しています。
毎日記録しているわけではないので分かりませんが、
半月に1度くらい来ます。



学校林ビオトープに来たことが確認できた哺乳類は
ネズミSP(アカネズミ?)、タヌキ(複数頭)、ハクビシン、ニホンアナグマと
(ノラ)ネコです。
アナグマは5月30日~6月3日以来確認できていません。
また来てほしい。

ルリビタキ

学校林ビオトープに設置した映像に11月29日、30日、
きれいな瑠璃色と黄色の小鳥「ルリビタキ」のオスが映っていました。
ルリビタキは、夏を山で過ごし、冬は里に下りてきます。
初めて映像に映りました。

ケヤキ剪定

12月2日、校庭周りの剪定に続き、北門駐車場脇のケヤキも
きれいに剪定していただきました。
さっぱりしました。
 
  さっぱりしたケヤキ    剪定前のケヤキ

キンクロハジロ

11月30日、プールに水に潜る水鳥がいました。
たまにカイツブリが来るので、また、カイツブリが来てるなと思ったら
シベリアの方からやってきたカモの仲間、冬鳥のキンクロハジロでした。
目が金色、頭が黒い羽白(カモの一属)なのでこの名が付きました。
プールに潜っても、水草はありませんし、魚もいません。
いるのは、ヤゴなどの水生昆虫ぐらいですが、何を採っているのでしょうか。
と、思ったら、次の日にはいませんでした。
羽根休めに寄ったのでしょうか。


 
         潜りました。30秒ぐらい潜ります。

ユリノキなどの剪定

12月1日、学校の木「ユリノキ」や正門脇のトチノキ、メタセコイヤを剪定しました。
長く伸び過ぎていて、不安定になっていることと、教室の採光を防いているためです。
詰めて高さを押さえました。
 

ギンナン拾い

11月30日、学校林ボランティアの方々によるギンナン拾いに
1年生が参加させていただきました。
ギンナンが落ちて時間がたったので、もう臭いがしなくなったかと思いましたが、
葉をめくると牛乳が腐った酪酸の臭いがします。
それでも、慣れてくると、気にならない程度になりました。
ギンナンはたくさん採れました。買うと数千円はしそうです。