◆学校林での活動や学校林・学校の自然

学校林での活動や学校林・学校の自然をご紹介します!

第2回学校林活用・再生プロジェクトを開催

●今回のテーマ
林に本来あった循環を取り戻すため、ゾーンを決めて生態系の影響がないか探りながら伐採を行う方向性を前回決めた。 今回は学校林現地にて、そのゾーンを検討する。

 

●協議・決定事項
アスレチックゾーンを過ぎた南側から光が入るように、遊歩道側のクロマツを間引く。 
10メートル四方の中のコナラ・クヌギを伐採し、そこに植樹する方向性で考える。

●課題 
・伐採することで起こる植物・昆虫・野鳥の生態の変化をよく調べることが大切
・伐採の後、光が入ることで地中にあるどんな植物の種子が発芽するかモニタリングして調べる。
・長い年数の取組となるので地域に理解いただくことが重要。

児童・保護者・地域の方々・教職員で学校林を整備

5月8日(水)に、学校林の整備を行いました。前半は樹木医の香川淳氏を迎えて学習会を、後半は整備作業を実施しました。 後半の整備作業では、枝拾いや痛んだ階段の補修作業などを行いました。

 
▲傷んだ階段を補修しています。     ▲キンランが見ごろを迎えていました。