専科のページ

3年生、はじめての専科授業が始まりました。

1年生の時もときどき一緒に図工をしましたが、

これからは毎週来てくれることを嬉しく思います。

元気いっぱい、やる気いっぱいの3年生です。

４月は絵の具遊びをしながらオリジナルロボを作りました。

新年度になりました。

春の図工室では、

3年生「なかよし海の魚たち」

4年生「ひのきの森の秘密基地」

5年生「春まんかい」

6年生「ジブンを表す色・形」

に取り組んでいます。

 

外に出て春の草花をスケッチしたり、ひのきの森で材料を集めたり、絵の具や工具の使い方を学習したり…やる気に満ちた子供たちの目が印象的でした。

。

どの学年も暑さに負けず頑張りました。夏休み前までの前期前半は、絵の具をたくさん使いましたので、持ち帰った絵の具セットは必ず点検をお願いします。足りなくなった色を買い足したり、使えなくなった筆を買い替えておきましょう。

 

 

7月なかば、親切な6年生が流しをぴかぴかに磨いてくれました。場所や道具を大切にしてくれる様子にとても嬉しくなりました。

令和４年度、最初の図工は春や成長をテーマに制作を始めました。

 

３年生「まぼろしの花」

 

 水彩絵の具でにじみ色を楽しみながら想像して描いた誰も見たことがないような「まぼろしの花」です。

 

４年生「春の色つくろう」

４年生は外に出て、学校に咲く花を見ながら色や香りを楽しんで描きました。

 

パステルで混ぜ色やぼかしを使って優しい春を表現しました。

 

５年生、「春みつけた！」

 

 

 白クレパスと絵の具でモデルの花をよく見て描きました。難しい混色や水の量の加減を頑張りました。

 

6年生「こころのもよう」

 

今まで使ってきたたくさんの用具の中から、好きなものを選んだり組み合わせたりして、たくさんの色やもようをつくりました。そのひとつひとつに気持ちの名前をつけると、それぞれの「こころのもよう」が出来上がりました。

 

できた作品は校舎内に掲示しています。違う学年でも互いに作品を見合ってよさを見つける場になって欲しいと思います。 

夏休み明けから時間をかけて取り組んできた木工作品「1枚の板から」が完成しました。

大きな板を切ったり、角を合わせて釘を打ったりするのはとても大変でしたが、力強く根気よく完成まで頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの個性やアイディアが光る素敵な作品になりました。

白と黒の美しい濃淡を意識して描いた作品「墨と水から広がる世界」が出来上がりました。濃さ、薄さ、だけでなく、にじみ、かすれなどの表現を工夫したり、使う道具を考えて表現しました。

 

 

次の工作では、「輝け！マイタワー」と題して針金工作に取り組みました。針金をペンチで切ったり、アルミ缶を工作ばさみで切ったりしながら、おしゃれなタワーを建設しました。

 

 

 

 

 

 

4年生も次々に作品が完成しています。

カッターで制作した平面作品「不思議な国の入り口」は図工室前や職員室前、4年生教室そばに掲示しています。

それぞれのイメージで切り抜いた黒画用紙と水彩絵の具で着彩した画用紙が美しく合わさって、不思議な魅力のある異世界への入り口が出来上がりました。

 

 

 

信楽粘土でつくったやきものもようやく焼き上がりました。ガラスカレットを入れて、キラキラ輝くところがポイントです。

 

 

３年生では、紙版画作品「芸術の花束」と木の工作「トントン木のようせい」が出来上がりました。

 

「芸術の花束」は図工室前廊下や職員室前、教室前廊下に掲示してあります。色とりどりの楽しい花束になりました。

 

 

 

「木のようせい」では、はじめてののこぎりやかなづちに挑戦しました。安全な使い方に気をつけながら、木を切ったり、釘を打ったり。仕上げに毛糸や布で飾りつけておしゃれに完成させました。

 

 

 

 

3年生の紙版画は「刷り」に入りました！

きれいに刷るためには色々なコツがあります。
絵の具の量や紙の表裏など、失敗しながらもたくさん刷っている
うちに思い通りに写しとることが出来るようになってきました。









刷っていくうちに色の工夫も発見してくれました。

6年生は木工作で大物作りに挑戦しています。
45cm×60cmの板を使って自分でデザインした棚や箱を作っていきます。

今日はアイディアスケッチをもとに木取りの線を板に書き込みました。







早く書けた児童は、のこぎりや電動糸のこぎりを使って早速切り始めました。