校長室から

2017年10月の記事一覧

市長さん訪問

市長さんと語る会として、12時15分より鈴木市長さんが本校にお見えになりました。
予め、アンケートに書いてあった市長さんと話をする機会の実現のためです。
「小さな事でも全力で」とは本校の方針ではありますが、本校の生徒達はさすがです。
まず、吹奏楽部がウエルカム演奏 会議室で給食を食べながらの語り合い。
①なぜ市長になられたのですか。
②野田市のいいところはどんなところ
③犬は好きですか
④好きな言葉・大切にしているモットー
⑤尊敬している人
⑥路線バス・豆バスの増便は?
⑦ゴミ袋・水道代は安くならないか
⑧若者がたくさん住むような工夫は
⑨どんな施設をつくるか
等時には笑いを交え、真剣に答えて下さいました。さすがです。
その後、3年生の和太鼓部の演奏・合唱もあり、最後は全校生徒で見送りを行い、
和やかで意義のある会となりました。

東葛駅伝

21日に第71回東葛飾地方中学校駅伝競走大会が野田市総合公園陸上競技場をスタートとして行われました。
珍しいほどの大雨の中、各校10人、710人の選手が襷をつなぎました。
本校は、2区までは60番台後半でしたが、その後最下位に下がり、9区からの繰り上げスタート(52校)においても最下位になり、総合で大きく遅れ最下位をとってしまいました。
生徒数が少ない学校とはいえ、最下位はさすがにショックでした。
男子生徒は強制的に駅伝部に入り、3000Mを17分くらいで走る生徒も少なくない中、3年間練習を続け、その成果が表れる日でした。もちろん一人ひとりのタイムは上がりましたが、本校だけが9区から本校の襷で走ることが出来ず、他校からすると力不足は否めませんでした。
人生に於いて何事においても最下位をとる事はさほどないかも知れません。慣れっこになってしまってもいけません。
この悔しい気持ちを来年度につなげ、また、全校生徒で地道に練習をしていく必要があります。
市民駅伝、葛北新人戦くじけない関宿中学校をつくっていく覚悟です。

市内音楽会前日

関宿中学校が全員で取り組んでいたことの1つが、全校合唱です。
明日、野田市小中音楽会が文化会館で行われ、全校で参加します。
プログラムNO7吹奏楽部 ベートーベンズ・グリーティング ディスコ・セブンティズ・メドレー
プログラムNO22 全校合唱混声三部合唱  ~旅立ちの時
今年から、諸事情でチケット予約制になったため明日突然の入場は出来ませんが、しっかり歌ってくれると思います。(文化祭での発表もあります。)
7:10学校集合(弁当持参)  練習
7:55バス出発          遅れないようにお願いいたします。

東葛駅伝大会

いよいよ来週、第71回東葛駅伝大会が野田スタートで行われます。
この大会は、東葛地方の中学校71校全中学校が参加して行われます。
上位の学校は、全国大会に出ても十分戦える力を持つほどレベルの高い大会です。
本校は、残念ながら最下位争いを余儀なくされますが、そこには簡単に引き下がらないドラマがあり、1年間の成果がでます。本校は、男子全員が駅伝部ですので、文字通り全校挙げての取り組みとなります。(女子も全員応援に行きます。)
68番~71番のレースになると思います。ゼッケンナンバー311番関宿中学校にご声援をお願いいたします。

無意識の力

  野田市は、前後期制ですので、半分を過ぎた今週から後期に入りました。土日祝の3日間のみでしたので、新たな気持ちでスタートするのは難しいかも知れませんが、後期を新たな目標を持ちスタートさせたいものです。
学校の持つ独特の「空気」を学校で生活する生徒職員みんながいつも楽しげに過ごしている、充実して過ごしている「空気」にしていきたいと思っています。
無意識に吸っている「空気」。それぞれの家庭にも特有の空気が流れているかも知れません。
その親や地域が作り出す環境という空気を何年も何十年も吸いながら育っています。我々の学校もしかり。関宿中学校の環境が作り出す「空気」が流れているのを無意識の力として大きく影響させていることでしょう。なんとなく勉強に励みたくなる空気。みんなが元気いっぱいで部活や特別活動に取り組みたくなる空気。みんなが夢や希望を持てる空気が出せると良いと思います。
関宿中学校は今、市内音楽会、文化祭、東葛駅伝大会、関小中フェスティバル等に向けて皆が多忙な日々を送っています。もちろん、受験や学力向上は一番の課題です。
何でもやる関宿中、小さな事でも全力で取り組む姿勢、そして多様な体験が豊かな人間性をつくると確信しています。無意識(空気)の土壌がよく耕され、肥沃な土地になり、すばらしい実をつけることを願っています。