農地中間管理事業
農地中間管理事業の概要
「農地中間管理事業」とは、農地の集約・集積を目的とし、農地利用の最適化や規模拡大による農業経営の効率化を図るため、農地中間管理機構(以下、農地バンク)が農地所有者から農地を借り入れ、規模拡大する農家や新規就農者等へ貸し付けをする事業です。公的機関が農地の中間的な受け皿となるため安心して農地の貸借ができ、農地バンクを活用することで、農地の貸し手・借り手の双方にメリットがあります。
農地バンクの仕組みとメリット
・貸付(借受)期間は、10年または5年のどちらかです。
※協力金を活用する場合は、貸し借りの年数にご注意ください。
・農業振興地域外の農地も貸し借りが可能です。
※市街化区域内の農地は、対象外となります。
※協力金の交付対象は、農業振興地域内の農地となります。
・貸し手と借り手が合意すれば、物納での取り扱いも可能です。
※賃借料(現物)は、双方で受け渡し日時等を決めて、直接納めていただきます。
※支払い(現物納品)完了確認のため、双方に簡単な報告書を提出していただきます。
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