児童の様子

海外交流

 6月24日、25日、26日。台湾台北市の福林小学校の児童5,6年生21名が長南小学校に海外交流として来日しました。初日24日(月)は、児童会が企画した歓迎会を全校児童で行い、お互いの学校紹介や校歌の紹介、また「きらきら星」を中国語で一緒に歌ったりしました。その後、6年生と「お手玉合戦」を楽しみ、両国入り混じって体を使ってコミュニケーションを深めました。






 2日目 25日(火)福林小学校の子どもたちは、中学校で琴の体験学習、柔道の体育科学習を見学しました。日本を代表する楽器やスポーツに触れ、文化を感じる時間を過ごせたと思います。

 最終日26日(水)は、5年生と一緒に日本の昔遊び(けん玉、お手玉、だるまおとしなど)を楽しみました。どの子どもも夢中になって取り組んでいました。
 最後の時間は、5,6年生が参加して送別会が行われました。
 送別会では、台湾からの子どもたちに3日間の感想をインタビューしたり、ダンスや中国ゴマのパフォーマンスを見せてもらったりしました。


 そのあと、お互いのプレゼントを交換し合いました。
 長南小の子どもたちにとって、言葉の壁を越え、国際理解教育の一端に触れた3日間となりました。