南っ子の日々

3年生図工のこぎりボランティア(保護者・地域の方のご協力)

 

 

 

 3年生が図工の「のこぎりひいてザク、ザク、ザク」の学習で、のこぎりを使って木材を切る活動に取り組みました。3年生にとっては、のこぎりを使って木を切る学習は、初めてです。どのようにしたらよいか、不安も多いことと思います。

 でも、大丈夫!今日は、保護者の方と地域の方がサポートのために駆けつけてくれました。

 まずは、自分でやってみる!すると、なんと難しいことでしょう。木材を押さえても、ぐらぐらと動きます。のこぎりを当てても、すぐにずれたり木材に食い込んで動かせなくなったり、、。子どもたちは、四苦八苦の状態でした。

 そこに、頼りになるサポーターの登場です。保護者の方や地域の方は、そっと寄り添って見守りながらも、難しいところは少し手伝ったり、やり方を教えてくれたりと、子どもたちをサポートしてくれました。

 3年生の子どもたちは、少しずつこつをつかむと、ゆっくりですが確実に木材を切ることができるようになっていきました。こつをつかんだら、もうこっちのものです。子どもたちは、生き生きと楽しそうにのこぎりを使って夢中に木材を切っていました。

 最後は、子どもたちが「笑顔」でした。担任も「笑顔」でした。保護者や地域の皆さんも「笑顔」でした。正に、これが、地域とともに歩む南小です!

 作品の完成が楽しみですね!ご多用中にもかかわらず、ご来校いただけた保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、南っ子の「笑顔と活気」のために、ご協力をよろしくお願いいたします。