令和4年度の給食

2022年10月の記事一覧

10月29日の給食

【牛乳・ハヤシライス・ポテトサラダ・型抜きレアチーズ】

<給食メモ>

 ハヤシライスは、薄切りの肉と玉ねぎをトマトソースやデミグラスソースデ煮込み、ごはんにかけた料理です。ハヤシは「細かく切った肉」という意味のハッシュがなまった、とか、「ハヤシさん」が作った料理である、など色々な説があります。みなさんが普段食べている料理の発祥地を調べてみるのも面白いですよ。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

10月28日の給食

【牛乳・スパゲティ ナポリタン・ごぼうサラダ・パンプキンパイ】

<給食メモ>

 今日は5年2組の給食委員会がオススメしてくれたパンプキンパイです。みなさんはハロウィンという行事を聞いたことがありますか?ヨーロッパで始まったお祭りで、毎年10月31日に行われます。かぼちゃをくり抜いて作る「ジャック・オー・ランタン」を飾ります。そんなかぼちゃを今日はパイにしてみました。

 

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

10月27日の給食

【牛乳・麦ごはん・豚肉とじゃがのみそ煮込み・里いものすまし汁・ヨーグルト】

<給食メモ>

 みなさんは、日頃から食事のマナーを意識できていますか? 食事のマナーを守ることは「一緒に食べる相手」への思いやりをあらわしています。ごはんは左手前、汁ものはその右側、おかずは奥に並べます。はしは、先を左側に向けてそろえて並べます。これは、古くから受け継がれてきた和食の配膳の基本です。自分のおぼんの上は合っていますか?

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、里いも、大根、小松菜

 

10月26日の給食

【牛乳・麦ごはん・あさりの卵とじ・じゃがいも団子汁・カシューナッツ・バナナ】

<給食メモ>

 潮干狩りでおなじみの「あさり」は日本各地に生息し、とても古くから食べられてきた貝のひとつです。あさりにはカルシウム・マグネシウム・亜鉛などの普段不足しがちなミネラルが豊富です。また、疲れを取る効果がありタウリン、貧血に効くビタミンB12も含まれており、とても優秀な食材です。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、鶏肉

 

10月25日の給食

【牛乳・中華おこわ・手作りしゅうまい・フォーの中華スープ・小魚アーモンド・黒糖ビーンズ】

<給食メモ>

 フォーはベトナムの料理で、米粉と水で作った麺です。ベトナムは米粉を使った料理が多いのが特徴で、ライスペーパーを使った生春巻きや、米粉で生地を作ったお好み焼き「バインセオ」などが有名です。本場の具は、肉とねぎといったシンプルなもののようですが、給食では野菜をたくさん入れた、鶏がらだしのスープで作りました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

10月24日の給食

【牛乳・まいたけごはん・ししゃものから揚げ・茎わかめの金平・豆腐とえのきのすまし汁・柿】

<給食メモ>

 まいたけは、ひらひらした形のきのこです。天然のまいたけはほとんど見つからず、今はハウスなどで栽培されているものがほとんどです。幻のきのこと呼ばれる天然のまいたけはとても大きく、重さは30kgほどにもなります。見つけた人が舞い上がって喜ぶことからその名前が付けられたそうです。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉

 

10月21日の給食

【牛乳・黒糖パン・シェパーズパイ・ツナと大豆のサラダ・マカロニスープ・夢オレンジゼリー】

<給食メモ>

 シェパーズパイはイギリスの北側、スコットランドという地域で生まれました。パイの代わりにマッシュポテトをのせたミートパイです。シェパーズは「羊飼い」を意味し、イギリスでは羊のひき肉を使って作るそうですが、給食では豚肉を使いました。給食室で1つずつカップに詰めたシェパーズパイを味わってください。

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉、小松菜

 

10月20日の給食

【牛乳・豆腐の旨煮丼・キムチスープ・スイートポテト春巻き】

<給食メモ>

 さつまいもを使った洋菓子のスイートポテトは、実は日本生まれです。卵と砂糖を混ぜて、さつまいもの皮に盛り付けて焼いたのが始まりです。昔は料理として食べられていたそうですが、明治時代頃にもっと量を減らして小さくし、デザートやおやつとして食べやすくなりました。今日は春巻きの皮に包んで揚げてみました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

10月19日の給食

【牛乳・麦ごはん・つくねの照り焼き・にんじんしりしり・豆腐と白菜のすまし汁・みかん】

<給食メモ>

 にんじんしりしりは、沖縄の郷土料理です。しりしりとは「せん切り」という意味の沖縄の方言で、細長く切ったにんじんと卵を炒めて作ります。にんじんは、根を食べる野菜の中では珍しい緑黄色野菜です。カロテンという栄養が多く含まれ、体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAはかぜなどの病気にかかりにくくしてくれます。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、鶏肉、小松菜

 

10月18日の給食

【牛乳・麦ごはん・さばのオレンジ煮・千草和え・かぶのみそ汁・りんご】

<給食メモ>

 今日のみそ汁には、今が旬のかぶが入っています。かぶは100年以上も前に日本に伝えられた歴史の古い野菜です。日本各地には約80種類以上のかぶがあるそうです。かぶといえば、1年生で習う「大きなかぶ」のお話しが有名ですが、関東で手に入るかぶは、直径がだいたい5~6cm程度のしろいかぶが多いです。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、かぶ

 

10月17日の給食

【牛乳・ゆかりごはん・鶏肉とさつまいもの揚げ煮・もずくのかきたま汁・小魚アーモンド・オレンジ】

<給食メモ>

 海藻は、海の中の栄養分を吸収して成長した海の野菜です。今日は、海の野菜のひとつ「もずく」を使っています。海藻の多くは岩に付いて大きくなりますが、もずくは他の海藻の先にくっついて育つ、珍しい海藻です。「藻につく」から「もずく」と呼ばれるようになりました。酢の物なども多いもずくですが、今日は汁に入れました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、たまご、鶏肉、さつまいも

 

10月14日の給食

【牛乳・シュガートースト・白いんげん豆のミネストローネ・コーンたっぷりサラダ・ヨーグルトレーズン】

<給食メモ>

 ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いです。日本ではよく「みそ汁がお袋の味」といいますが、イタリアではミネストローネがお袋の味だそうです。

本日の千葉県産食材:牛乳

 

10月13日の給食

【牛乳・吹き寄せごはん・揚げ出し豆腐のそぼろあん・大根と里いものみそ汁・柿】

<給食メモ>

 10月8日は十三夜でした。十三夜とは、十五夜の約1ヶ月あとの満月に少し欠ける月の夜のことで「後の名月」とも呼ばれています。収穫したものを祝う1種でもあり、栗や大豆をお供えすることから、「栗名月」「豆名月」などとも呼ばれています。今日はそんな栗を入れた、吹き寄せごはんにしました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉

 

10月12日の給食

【牛乳・麦ごはん・ほっけのピリ辛焼き・野菜のアーモンド和え・わかめとえのきのすまし汁・バナナ】

<給食メモ>

 今日の魚、ほっけは開いて干物にしてある姿がよくみられます。クセがなく脂がのっているので、おいしくて食べやすい魚として人気ですが、昔はまずい魚と思われていて、食用にはなっていなかったそうです。漢字では魚へんに花と書きます。群れで泳ぐ姿が花のようなので、この漢字があてられました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉

 

10月11日の給食

【牛乳・ソース焼きそば・ひじきのごまネーズ和え・米粉のブルーベリーケーキ】

<給食メモ>

 昨日、10月10日は「目の愛護デー」でした。目の健康や大切さを考える日です。暗いところで本を読んだり、長い時間テレビやスマホを見たり、ゲームをすると目が疲れ、視力が落ちる原因になるので、目を休めるようにしましょう。紫色の食べ物に入っているアントシアニンは、目の疲れを取り、視力の低下を防ぐといわれています。

本日の我孫子産食材:米粉

本日の千葉県産食材:牛乳

 

10月7日の給食

【牛乳・チキンカレーライス・福神漬け・海藻サラダ・みかん】

<給食メモ>

 今日はみんな大好きカレーライスです。そんなカレーを、海の上で働いている海上自衛隊は、毎週決まった日に食べる習慣があります。それは何曜日でしょうか? ①水曜日 ②木曜日 ③金曜日    正解は③の金曜日です。同じ曜日に同じメニューを食べるのは、長い間海の上で働いているうちに、曜日が分からなくならないようにするためだそうです。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉

 

10月6日の給食

【牛乳・ココア揚げパン・コシード・大根サラダ・にぼし・グレープフルーツ】

<給食メモ>

 コシードは、ポトフに似たスペイン生まれの料理です。スペイン語で「煮込む」という意味があるコシードは、肉と野菜をその名前の通りじっくり煮込んだもので、スペインのお袋の味ともいわれています。給食では豚肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・キャベツ・ひよこ豆と、たくさんの具材を入れました。

本日の千葉県産食材:牛乳、だいこん

 

10月5日の給食

【牛乳・麦ごはん・味付けのり・すきやき風煮・しめじとキャベツの甘辛和え・白雪大豆】

<給食メモ>

 すきやきは、牛肉・とうふ・ねぎなどを甘辛いタレで煮て作る料理です。その歴史は長く、200年前以上も前の江戸時代から食べられていたといわれています。その頃は、鍋の代わりに「すき」という農具の上で具材を焼いていたことから、この名前が付いたとされています。昔から食べられている日本の味を、今日は豚肉で作りました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、のり、キャベツ

 

10月4日の給食

【牛乳・麦ごはん・手作りエコふりかけ・レバーとじゃがの甘辛揚げ・なめこのみそ汁・ひとくちみかんゼリー】

<給食メモ>

 5年生が食品ロスについて勉強しているということで、出汁を取ったら捨ててしまう昆布とかつお節でふりかけを作りました。いつも捨ててしまうものも、ひと手間加えるだけでおいしく変身! 他にも野菜のヘタや種を取るときに食べられる所まで切らないようにしたり、剥いた野菜の皮はうさぎの「くりまんじゅう」にあげたり、ムダを少なくしています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

10月3日の給食

【牛乳・チキンピラフ・白身魚のチーズソースがけ・コロコロ野菜のスープ・オレンジ】

<給食メモ>

 今日の主菜には「メルルーサ」という白身魚を使っています。体長1メートルほどの大きな魚で、味はあっさりしています。加工されて、ハンバーガーのフィッシュフライやさつま揚げ、ちくわなどに変身します。魚屋さんやスーパーには並びませんが、実は気がついていないだけで、食べたことがあるかも?

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉