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NO.10 年始スポーツの結果は・・・

 NO.8で年始のスポーツ観戦についてお知らせいたしました。今回は、年始のスポーツの結果を紹介します。また、年始のスポーツで紹介し忘れたことも記載します。

1 箱根駅伝

1位 青山学院大 10時間41分19秒大会新        11位 順天堂大   10時間55分05秒

2位 駒澤大   10時間44分07秒             12位 日体大    10時間56分22秒

3位 國學院大  10時間50分47秒         13位 立教大    10時間58分21秒

4位 早稲田大  10時間50分57秒         14位 中央学院大  11時間00分13秒

5位 中央大   10時間52分49秒         15位 法政大    11時間03分16秒

6位 城西大   10時間53分09秒         16位 神奈川大   11時間07分28秒

7位 創価大   10時間53分35秒         17位 専修大    11時間08分53秒

8位 東京国際大 10時間54分55秒         18位 山梨学院大  11時間09分40秒

9位 東洋大   10時間54分56秒         19位 大東文化大  11時間10分38秒

10位 帝京大   10時間54分58秒         20位 日本大    11時間11分50秒

                       オープン 関東学生連合 11時間06分53秒

 前評判では國學院大が1位予想でしたが、やはり本番になると番狂わせが起こりますね。『あいたいね大作戦』が見事成功!8回目の総合優勝で青山学院大が今年の箱根路を制覇しました。私もテレビで見ていましたが、ドキドキ、ハラハラしたレースでした。

 また、我が母校、順天堂大は、シード権争いで惜しくも最後の追い込みで敗れてしまい、7秒差で11位という結果でした。また予選会からのスタートですが、本戦出場をしてくれることを信じています。

 チームの総合力と個々の力が、集結して見事優勝をした青山学院大ですが、辛い練習や日々の努力が実った結果だと思います。あきらめない気持ちや目標をもつことを知ることのできた今回の箱根駅伝でした。箱根駅伝を通して、スポーツの良さに改めて気づきました。白浜小の児童も、来年度のマラソン大会に向けて練習を始めてもいいのかなと思います。

 

2 春の高校バレー 

【男子】                    【女子】

優 勝:駿台学園(東京)             優 勝:共栄学園(東京)

準優勝:東福岡(福岡)              準優勝:下北沢成徳(東京)

第3位:市立尼崎(兵庫)/東亜学園(東京)       第3位:就実(岡山)/金蘭会(大阪)

 

  男女とも東京勢が入っています。バレー経験者の立場から見ると、「東京のバレーはやはりすごいな。」と感じます。それは、昔からジュニアの指導がしっかりされているからです。

 男子の駿台学園に関しては、インターハイ、国体、春高の三冠を達成しました。駿台学園監督の梅川監督は、もともとVリーグでアナリスト(データを集計し、戦術を考える人)経験者で、緻密な戦術をデーターバレーで分析し、徹底したバレーを展開していくプレースタイルで有名です。決勝戦をテレビで見ましたが、高校生の青春をたくさん感じた試合でした。試合に出ている人、ベンチに控えている人、惜しくも選手に選ばれなかった人が一体となり勝ち取った優勝と感じました。また、試合の最後に両チームの監督さんに挨拶に行くことや、敗戦してしまった東福岡は整列し、最後まで駿台学園の校歌を聞く態度駿台学園は、敗戦したチームのことを思いやり、コートをはけた後、胴上げをする等、相手を思いやる姿勢がすばらしいと感じました。

 スリータッチでラリーをするのがバレーボールです。ただボールを上げればいいという考えは通用しません。次にボールを触る人がどうしたら良い形で最後のスパイカーにトスを上げられるか、相手のことを考えてプレーをしなくてはいけません。相手のことを考えて行動することは私生活でも生かされます。次年度白浜小の児童にも伝える場面をつくりたいなと思います。

 

3 全国高校サッカー選手権大会

 優 勝:前橋育英高校(群馬)

 準優勝:流通経済大学付属柏高校(千葉)

 第3位:東福岡高校(福岡)/東海大相模高校(神奈川)

 

 年末年始のスポーツで忘れていた高校サッカー選手権大会です。『サッカー大国千葉県』と言われるくらい千葉県はサッカーが有名です。なんと今回、県予選を突破することが難しい千葉県で、代表に選ばれた流通経済大柏が見事準優勝という結果でした。

 決勝戦は前半1-1で終了し、後半、延長戦とゴールが入らず、PK戦へ突入しました。なんとPK戦は10人目まで挑戦するという歴代最高の人数が蹴った大激戦となりました。PK戦で私が一目をおいたのは、前橋育英のゴールキーパーです。8人目のPKの際、流通経済大柏のPKを止めた後、前橋育英の選手がすぐさま止められてしまった場面で、前橋育英のキーパーは外した選手に「次は絶対自分が止めるから、後は任せろ。」と言い放った一言に私は感動しました。チームスポーツの良さである、『助け合い』がでている一面だと思います。助け合いの精神を大切にすることを白浜小の児童にも体育を通して指導していきたいと思います。

 最後に・・・

 記事を書いていて思ったことは、私はスポーツ好きなんだなと改めて感じました。こんなに熱が入ってしまうなんて・・・。しかし、スポーツは人を幸せにする、感動させる、いろいろな面で人を成長させるといった効果があると私は感じます。運動が得意な人と不得意な人の二極化が取り上げられていますが、スポーツを観て、スポーツの良さを知ることやスポーツの見方や考え方で人は成長することを今回のブログで伝えたいと思いました。

 長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。