活動報告

着衣水泳

10日(水)

水泳学習の最終日に、全校児童が着衣水泳を行いました。

まずは、衣服を着たままで水に入り、濡れた衣服により、動きづらいことを体験しました。

衣服は、水の中で体温を保持する役割もあるので脱ぐ必要はないとのことでした。

次に、落水者・溺れている人を発見した場合の注意事項を教えてくださいました。

①不用意に救助しない。

②周囲に助けを求める。

③捉まって浮くことができる物をさがす。(ランドセル、クーラーボックス、ペットボトル等)

④ペットボトルを投げ込むときは水を少量(底に指2本分くらいたまる量)入れて、下手投げする。

最後に、実際にペットボトルに捉まって背浮きを体験しました。

第1グループ 3・4年生

第2グループ 1・2年生

第3グループ 5・6年生

ライフジャケットの着用して浮いて待つ体験もしました。

夏休みを迎え、水の事故が気になります。

自分自身が溺れることはなくても、周りの事故に冷静に対応できる術も必要です。