活動報告

すがたを変える水

14日(金)

4年生が理科室で実験をしていました。

「冷やしたときの水のようす」を調べる実験です。

氷と食塩と水を使って氷点下の状態を作り、試験管の中の水の様子を観察します。(答えを書くと氷になるのを観察する。このときに体積も増えます。)

この氷点下になる現象を利用すると冷蔵庫を使わず、アイスキャンディーやアイスクリームが作れます。

また、この単元では「水を熱したときのようす」も実験します。

ここで大人でも混同しているのが「水蒸気」と「湯気」の関係です。

水蒸気は目に「見えない状態の水」(気体)で湯気は「目に見える状態の水」(液体)です。

子ども達は正しく理解できたでしょうか。

比較的暖かな週でしたが、また寒波が来るようです。

正門の池にも氷が張ることと思います。