修学旅行の思い出

最後の目的地は箱根関所跡です。

ガイドの方の案内で復元された関所内で説明を聞きました。

教科書にも登場する「入鉄砲出女（いりてっぽうでおんな）」の取締りについて詳しく教えていただきました。

箱根関所は東海道の重要なポイントであることが分かりました。

関所を見学した後は、アクアラインを経由して帰路につきました。

充実した２日間の修学旅行でした。

大涌谷の絶景を楽しんだ後は、芦ノ湖で海賊船に乗りました。

芦ノ湖は箱根火山の中にあるカルデラ湖で、標高７２４m、周囲１９km、面積６.９km2、最も深い所の水深は４３.５mもあります。

船内は外国人観光客がいっぱいでしたが、ゆっくりと観光船を楽しむことができました。

修学旅行２日目は、ホテルを出発して大涌谷に向かいました。

今年は、午前中の早い時間帯であったこともあり、ロープウエー乗り場の混雑はありませんでした。

大涌谷は約３０００年前の箱根火山の爆発によってできた爆裂跡です。現在も噴煙があがっており、一時は立ち入りが規制されて修学旅行が実施できない頃もありました。

２日目も天気に恵まれ、富士山こそ見えなかったものの、大パノラマを見ることができました。

一日目の鎌倉での活動を終え、宿でも楽しい時間を過ごしました。

夕食、入浴の後は、レクリエーションを行いました。

○×クイズやトランプをして盛り上がりました。

二日目は、箱根での活動です。

最初の目的地は鶴岡八幡宮です。

道路も混雑することなく、予定通りに到着できました。

集合写真を撮った後、各班が計画した予定に従って、班別行動となりました。

若干予定に変更が生じた班もありましたが、担任と連絡をとりながら行動し、

無事にゴールとなる高徳院（鎌倉大仏）にたどり着くことができました。

６月１２日（木）、１３日（金）に鎌倉・箱根方面の修学旅行を実施しました。

関東地方の梅雨入りが１０日宣言されたばかりで、天気が心配されましたが、

二日間、傘の出番はなく活動できました。

昇降口前で出発式を行い、全員元気に最初の目的地である鶴岡八幡宮へ向かいました。