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学校長あいさつ
令和6年4月、いよいよ光小学校の令和6年度がはじまります。
校訓「力いっぱい」、学校目標「志と誇りをもち 自ら進んで学ぶ 人間豊かな児童の育成」を掲げ、教職員一同、子どもたちが希望をもって登校し、満足して帰るような学校にすべく、全力で取り組みます。
令和5年度末の人事異動で、数名の職員が入れ替わり、また新たな気持ちで子どもたちを迎えます。
これまで本校で培われてきたものを一層確かなものとし、その上に新たなものを積み上げていけるように、保護者の皆様や地域の皆様との信頼関係を大切にしながら最善を尽くして参ります。
これまでと同様の御理解と御支援、そして御協力を賜りますようお願いいたします。
横芝光町立光小学校 校長 花澤 公威
令和6年度 3学期始業式 あいさつ(令和7年1月6日)
今日から3学期が始まりました。みなさんが元気に登校できたことを嬉しく思います。
お話を3つします。
まず、新年になると考える「今年はどんな年にしよう」という話です。簡単に言うと、今年の夢や目標やめあてについてです。2学期の終業式で話したこと、覚えていますか?目標の立て方についてです。具体的な数字を入れた目標を考えてみてください。というお話ししました。いい1年になるように、よく考えてみてください。
そしてもう1つ。この3学期が終わるとみなさんはどうなるか、という話をします。
6年生はいよいよ中学校に進級です。5年生は最高学年として光小学校を支えていくことになります。4年生も高学年になります。1・2・3年生も1つ上の学年になります。4月には、新しい1年生も入学してきます。3学期は、現在の学年でできることをたくさん身につけ、そして、上の学年に向けた心の準備をする時間にしてください。
最後に「やらないでほしいこと」をお話しします。
私が一番やってほしくないと思っていることは「やるべきことについて、自分勝手に出来ない理由を探して、言い訳をした挙げ句、やらない」という行動です。
例えば「時間いっぱい掃除をする」という目標を立てたのに、
・ホウキで掃き掃除をしたかったのに、ぞうきんがけをしてっていわれたから、やらなかった
・友達が5分やったら、もうきれいだから終わりにしよう、って言ったから残りの時間は遊んでいた。
これは、用具や友達のせいにして、自分がやりたくないと言っているように聞こえます。やらなかったことを正当化、まるで正しいことのようにする、ということはやってほしくありません。言い訳や人のせいにばかりせず、素直に、正直に目標に向かって生活してほしいと思います。
人のせいにばかりしている人は、人から信用されません。人を大切にしない人は、人から雑に扱われます。私はみなさんに、周りの人に信用され、大切にされる人になってほしいです。自分のひとつひとつの言葉や行動を大切にして、素直に先生や仲間の言葉に耳を傾けられる3学期になることを期待しています。