活動の様子

2015年12月の記事一覧

ウサギ小屋

 
 12月16日に、ウサギ小屋の土を交換しました。 本校のウサギは穴ウサギなので何かあるとパッと土を掘った穴の中に入ってしまいます。そのため、ウサギを作業の前に小屋から移動させるためには、まず、穴をふさぎ穴の中に入らないようにする必要があります。また、ウサギ小屋の入り口が狭く、周囲も金網で囲んでいるので機械を使うことが出来ないため、土は人の手で掘って交換するという手間のかかる作業になりました。
 多量の糞の中で生活していたウサギたちも、柔らかく新しい土の上で、快適に年を越せると思います。
 また、昨年度から使用していた校舎裏の穴が1杯になってきたので、作業の最後にご厚意で、新しい大きな穴を掘ってくださいました。ありがとうございました。

食に関する指導

 
 
 12月16日の3校時は、4年生を対象として片岡共同調理場の栄養士さんにご協力いただき食に関する指導を行いました。
 三大栄養素の確認をした後、給食では「主食」はごはん・パン・麺、「主菜」は肉・魚・大豆製品、「副菜」は野菜類である事が多く、三大栄養素がきちんと入っていることや、その割合は主食3・主菜1・副菜2の割合が良いことを学習しました。さらに、バランスの良い食事にするためには三角食べが好ましいこと、生活のリズムを整え「早寝・早起き・朝ごはん」が大切であることを学習しました。
 4校時は、6年生が食に関する学習をしました。6年生は、ここまで食に関する学習をしてきているので、バランスのとれた給食のメニューを3人グループで考えるという学習をしました。児童の考えたメニューは、2月に実際の給食になる予定です。どの班の考えたメニューが給食になるか、楽しみですね。

矢板市未来はぐくみプロジェクト

 
 
 
 12月15日の午後、矢板市文化会館で、矢板市立小中学校の児童・生徒の代表が集まり、「矢板未来はぐくみプロジェクト」が行われました。これは昨年度まで行っていた「子ども環境会議」が、子どもたちに関わる問題の解決に向けて子どもたちが協議をしていこうという主旨に変更になったものです。
 今年度のテーマは「未来を作る私たちができること」で、「メディアの使い方について」と「ボランティアについて」の2つを協議しました。本校からは、4名の児童が参加しています。全体が6班に分かれましたが、各班は小学生6名、中学生2名、教師2名、地域の方1名の計10名で構成されています。中学生が司会者になり会議を進行する中で小学生も自分たちの考えを発表し合い、最後に各班ごとにまとまった内容を全体の前で発表しました。同じテーマの話し合いでも視点の異なる部分があるので、興味深い発表になりました。

表彰朝会

 
 
 
 
 12月15日の朝は、朝会を朝のあいさつ、表彰の順に行いました。
 表彰は、先日行われた校内持久走大会での入賞者(各学年3位まで)、下野教育書道展の入賞者(6名)、JA書道コンクールの入賞者(3名)、青少年読書感想文コンクール塩谷地区審査会の入賞者(4名)、全国青少年読書感想文コンクール栃木県審査会の入賞者(1名)、ふるさとの田んぼと水 こども絵画展の入賞者(3名)、防犯ポスターコンクールの入選者(1名)でした。
 入賞者数の多いものについては代表者による賞状授与となりましたが、表彰で呼名をされた児童は大きな声で返事をし、その場に起立して一緒に表彰を受けました。
 入賞者の皆さん、おめでとうございました。

学習発表会 後片付け

 
 
 12月14日の朝、土曜日に行った学習発表会の後片付けを行いました。
 来校者の椅子、自分たちの椅子、発表会に使用した物品等を全員で片付けました。低学年も自分で出来る仕事を分担しながら手際よく行い、最後に職員が電子ピアノを校舎二階の多目的ホールに運び、1校時の授業前には終わりました。