活動の様子

2015年10月の記事一覧

1年音読集会

 
 
 10月27日の朝、1年生による音読集会が行われました。今回は、国語の教科書に載っている「くじらぐも」を音読しました。単なる音読でなく、身振りや手振りを交え、歌う場面あり、側転の披露ありと、バラエティーにとんだ音読発表でした。
 他学年の児童からも好評で、終わった後は大きな拍手を受けました。また、感想発表でも多く手が挙がったので、各学年の児童1名から、「自分たちの時もくじらぐもを発表したので、懐かしく感じた」「声がそろっていて、素晴らしいと思った」等の感想を発表してもらいました。

避難訓練(不審者)

 
 
 10月26日(月)の業間から3校時にかけて、不審者が侵入したことを想定し、避難訓練を行いました。指導者として、矢板警察署のスクールガードの方、生活安全課の方、乙畑駐在所員の3人が来てくださいました。
 今回の避難訓練は、業間に第2校庭で持久走大会の練習を行っていたところに、北門から不審者が侵入したと想定して行いました。教師の問いかけに不審な態度が見えたので、教師が児童に「避難しなさい」と知らせ、児童は体育館へ避難をしました。ほとんどの児童は声を出さず、静かに避難をすることができて、素晴らしかったです。
 教師も不審者に対峙する教師と、児童を避難させる教師の二手に分かれて訓練しました。さすまたの効果的な使用法や、犯人を取り押さえるときの注意事項などについても併せてお話をいただきました。
 避難後に体育館でDVDを視聴し、不審者や危険に遭わないために必要なことについて学びました。また、栃木県には19の警察署があり安全を守っていること、年間では不審者が関係している500件以上の事案が発生していること、矢板署管内で発生した具体的な事案についてもお話をいただきました。
 ご多用の中、ご協力いただきありがとうございました。校舎外で活動中の不審者侵入対応は本校では初めてだったので、よい経験となりました。児童の安心・安全を維持するため、これからもよろしくお願いいたします。

ミツモチ山登山

  
  
  
 10月23日に、ふるさと学習として高原山のミツモチ山に行ってきました。
 大間々から縦割り班でミツモチ山まで、「穴の開いた葉を探そう」「ドングリを探そう」など、いくつかの課題を解きながら向かいました。また、大きな葉を見つけて仮面にしてみたり、大きなカエデの葉を団扇にして楽しんだりしながらの登山となりました。
 往路は、青空コースを通っていきました。あいにくと霧が深く青空の中の紅葉とはなりませんでしたが、霧の中に紅葉が現れる幻想的な雰囲気の登山となりました。ミツモチ山で昼食を取った後は、1年生~3年生までは青空コースを再び通って、4年生~6年生はやしおコースを通って大間々まで戻りました。2つのコースを使ったので、大間々まで戻る時間に違いがあるかと思いましたが、どちらもほぼ同時刻に大間々まで戻ることができました。
 帰りのバスの中はほぼ全児童がウトウトもしくはグッスリ状態で、帰校後に第2校庭に集合したときは、寝ぼけ眼の児童の姿を多く見かけました。今日は矢板の自然を味わうことが出来たことと思います。お弁当やおやつの準備等、大変お世話になりました。本日の登山で児童が味わった自然体験について、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。

薬物乱用防止教室

 
 
 
 10月22日の5校時は、6年生を対象として栃木県警察薬物乱用防止広報車「きらきら号」にお世話になり、薬物乱用防止教室を開催しました。
 初めに、薬物乱用によるいろいろな障害について画像で学習した後、人から薬物を勧められたときにどう対応するかというロールプレイングや、薬物クイズに代表児童がチャレンジしました。その後、きらきら号の中にある展示物をみて理解を深めました。
 最後に社会のルールを守ることや、携帯電話・スマートフォン・インターネットなどで注意することについても話をいただきました。児童は、各自パンフレットをいただきましたので、ご家庭でもお子さんを一緒にご覧ください。特に携帯電話やスマートフォンのフィルタリングについては、よくご覧いただければと思います。

功労ボランティア団体表彰

 
 10月16日(金)の午後、宇都宮市にあるパルティホールにて「第40回 地域安全県民のつどい」が行われ、本校は功労ボランティア団体として表彰を受けました。
 保護者の方々による日々の児童見守りや下校時のご協力に感謝申しあげます。また、これからも児童の安心・安全のため、ご協力をお願い申し上げます。