活動の様子

2015年11月の記事一覧

お話アワー

 
 
 
 11月26日の朝は、学級担任による読み聞かせ「お話アワー」を行いました。今回は、低学年・中学年・高学年ごとに集まって行いました。
 低学年は「きょうりゅうのおおきさ」の大型版の絵本でした。知っている恐竜が出てくると、児童は「ステゴザウルスだ」などと言いながら楽しんでいました。
 中学年は「うんこ」という本でした。”ごきぶりの うんこは ちいさい  ぞうの うんこは おおきい” ではじまる谷川俊太郎さんの詩が絵本になったものです。聞いていると次のページが気になる絵本です。
 高学年は「風来坊の子守歌」という本でした。旅のお坊さんが火事場に取り残された赤ちゃんを助け、旅を続けながら親が分かるまで育てていくという話でした。お坊さんの幼子に対する愛情を感じさせる物語で、背筋をまっすぐに伸ばし話に集中している児童がたくさんいました。

中学校説明会

 
 11月25日の3校時に片岡中学校の先生をお招きして、中学校説明会を開催しました。
 乙畑小学校を卒業した後は多くの児童が片岡中学校へ進学するので、学習や生活、学校の決まりや準備するものについて、具体的に説明をしていただきました。パワーポイントを使って服装や髪型について説明をわかりやすくしてくださいました。
 説明会を行うと、「6年生」というより「卒業生」に近づいてきたという感じがしますね。不安なく、希望を持って中学校への入学ができることを願っています。

校内持久走大会

 
 
 
 
 
 
 11月25日の2校時に、校内持久走大会を行いました。昨日とはうって変わって、肌寒い中での大会となりました。
 中学年(1300m)、低学年(900m)、高学年(1500m)の順に競技が行われました。ゴールした後の、走りきって満足した表情をした児童を見ると、タイムに関わらず「よく頑張った!!」とほめたくなります。自分の走力に合わせた目標タイムに向けて努力できることが、持久走の魅力の一つだと思います。この大会がきっかけとなって、長距離走の楽しみを感じられる児童が増えることを願っています。
 矢板警察署乙畑駐在所、PTA安全部の方々、応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。

持久走大会前日

 
 
 11月25日の2校時に、校内持久走大会が開催されます。本日の業間は、全体での最終練習になりました(6年生は校外学習のため、練習に参加していません)。持久走の練習は、運動会後の火曜日・木曜日の業間(パワーアップタイム)に行ってきました。校庭の周回数を記録した用紙も、2枚を使いきり3枚目になっている児童が多いようです。
 明日は雨天でなければ持久走大会を実施しますが、第二校庭以外に校舎周囲の舗装路も持久走大会のコースとして使用しますので、駐車場になっている第一校庭に駐車する際は十分にご注意ください。また、PTA安全部の方々には、交通安全指導でお世話になります。

音読集会(2年)


  
 11月24日の朝、2学年による音読集会を行いました。「どうぶつ園のじゅうい」という話で、獣医さんのある日の仕事の様子を、身振り手振りを交えて音読しました。大きな声で一人一人がしっかりと発表できて、素晴らしかったです。音読を聞いた後の他学年児童の感想発表でも、「動作があって良かった」等がありました。音読後の感想発表を、パッと手を挙げて発表できる児童たちも素晴らしいです。

食に関する指導

 
 
 
 11月19日の3校時に3年生を対象として、4校時に5年生を対象として、片岡共同調理場の栄養士の方に食に関する指導を行っていただきました。
 3年生は、食べ物の3つのはたらき「体をつくる」「体のちょうしをととのえる」「ねつや力になる」について学習し、いろいろな食材を3つに分類しました。その後、バランスのよい食事がとれるよう、バイキングメニューから選んでいく学習をしました。
 5年生は、五大栄養素の学習をしました。まず、それぞれの栄養素を含んでいる食材を確認し合い、その後、昨日の給食の食材について分類をして、5大栄養素がバランス良く入っていることを確認しました。最後に自分の食事のバランスがとれているかを振り返りました。
 栄養士さんは、今回、給食も5年生と一緒に食べてくださいました。次回の指導は4年生と6年生の授業になります。よろしくお願いいたします。

手洗い指導

  
  
 
 11月19日の2校時は下学年を対象として、3校時は上学年を対象として、国際医療福祉大学塩谷病院の看護師さん三名の方に手洗い指導を行っていただきました。
 病原菌がどこにいるのか、どのように感染するのか、正しい手の洗い方について学習した後、病原菌に見立てた蛍光クリームを手に塗り、手洗い後の手を観察することで、正しく手を洗えたかを一人一人確認しました。下学年にはやや洗い残しが見られた児童がいましたが、上学年は上手に手洗いができたようです。
 最後に、正しいマスクの付け方についてもご指導いただきました。口だけでなく鼻まで覆うようにマスクをすることや、あごや鼻の横などに隙間をつくらず顔に密着させることが大切になるそうです。これから、インフルエンザやカゼが流行する時期になってきます。手洗いや正しいマスクの着用でカゼなどの流行を防ぎたいと思います。
 国際医療福祉大学塩谷病院の看護師さん、ありがとうございました。

小中連携推進事業 後片付け

  
 11月19日の朝は、昨日行われた小中連携推進事業の研究会場となった体育館の後片付けを5年生と6年生が行ってくれました。
 手際よく作業をしてくれたので、1校時が始まる前に終わりました。

片岡地区小中連携推進事業

 
 
 
 
 11月18日の5校時は、片岡地区小中連携推進事業で、片岡小学校・安沢小学校・片岡中学校の先生方にお越しいただき、2年生の国語の授業と4年生の算数の授業をご覧いただきました。テーマを「できる・分かる・楽しい授業の創造」として、「伝え合う力を伸ばす学習指導」が行えるよう実践を進めてきたものです。
 2年生は、「あったらいいなこんなもの」で、夢の道具を発表したり、感想を言ったりする授業を行いました。45分間の授業の多くが、児童一人一人が全体の前で発表し質問や感想発表をする時間になりましたが、最後までしっかりと話を聞いて、感想や質問をすることができました。
 4年生は、すでに学習してある長方形や正方形の面積の求め方を用いて、L時型の図形の面積の求め方を考える授業でした。二つの長方形に分けて考えたり、一つの大きな長方形として考えたりしながら面積を求めました。
 児童が下校した後は、参観者全員が体育館に集まり、本日の授業についてグループに分かれて検討を行いました。活発な討議をしていただき、今後の指導の参考になる意見をいただきました。
 最後に、指導者としてお越しいただいた宇都宮大学教育学部の森田香緒里先生と牧野智彦先生から本日の授業をもとに、児童の言語の発達やペア学習に視点を置いた小中連携に関するお話をいただきました。
 ご多用の中、宇都宮大学の先生、片岡中学校区の先生方にお越しいただきました。ありがとうございました。
 また、保護者の方々にも、児童の下校等でお世話になりました。ありがとうございました。

小中連携推進事業 会場準備

 
 

 明日11月18日に、本校を会場として片岡地区小中連携推進事業の授業公開が行われます。本事業は、小学生が中学校に入学してからの戸惑いが少なくなるように、お互いの様子を理解し合い連携を図っていこうという目的で行われています。1学期には本校職員のほか、片岡小学校と安沢小学校の先生方が片岡中学校へ訪問し、1年生の道徳の授業の参観と授業研究を行いました。今回は、本校が2年生の国語・4年生の算数の授業を公開し、授業研究を行います。
 本日11月17日の昼休みは、5年生と6年生の児童で、授業研究の会場として使用する体育館の会場準備を行いました。手際の良い作業で、短時間に準備することができました。本校の児童たちは本当によく働けるので、毎回感心します。
 また、すでにご連絡をいたしましたが、明日は下刻時刻が変則的になっております。特に授業を公開する2年生と4年生は、他学年の児童と異なっています。下校時に一人にならないよう学校でも下校班を編制し確認をしておりますが、ご家庭でも確認をお願いいたします。