活動の様子

手洗い教室

 
 
 
 
  
 
 11月28日に国際医療福祉大学塩谷病院の協力を得て、2校時に下学年を対象として、3校時に上学年を対象とした手洗い教室を実施しました。この教室は、これからの季節に流行するカゼやインフルエンザの感染予防を目的として実施しています。
 正しい手洗いの方法について、歌に合せて手洗いの練習をしたり、実際に水道で手洗いをしたりしました。 手にクリームを塗ってブラックライトを当てると、クリームのついた部分だけが明るく光る事を利用して、正しい手洗いができているかどうかを確認した児童もいました。多くの児童はきれいに洗えていましたが、それでも、つめ・指の間・手のしわの部分には洗い残しができやすいことが分かります。手洗いの歌には、それらの部分も手順よくきれいに洗えるように歌詞ができています。本日の手洗い教室で学んだことを活用して、感染予防に役立たせて欲しいと願っています。
 うがいの方法や、マスクの使用法についても説明をしてくださいました。「ぶくぶくうがい」をしてから「ガラガラうがい」をすること、マスクは頬に密着させて鼻から口やあごを覆うように使用すること、マスクは耳にかけていたゴムを持って外すことなどを教わりました。話を聞いて、マスクを正しくつけ直している児童の姿もありました。
 3名の看護師さんが手洗い教室を担当してくださりました。何度か教わっている児童達もいますが、本日の手洗い教室で正しい手洗いやうがいの方法を再確認できた事と思います。これから、さらに意識をさせながら指導に当たっていきます。ありがとうございました。