活動の様子

6年 校外学習


            7月14日に6年生は校外学習で、日光・足尾方面に出かけました。

 日光では、世界遺産に登録され400年大例祭で賑わいを見せている東照宮に行きました。
 五重塔、三猿で有名な神輿舎を見学した後、陽明門、本社、そして坂下門の眠り猫の下を通り200段以上の階段を昇って奥宮を見学しました。男子児童は、昇るときも戻るときも、それぞれが口々に階段数を数えていました。その後、本地堂で鳴龍を体験し、上神庫の想像の象等を見学し、足尾方面に向かいました。

 足尾では、はじめに松木渓谷にある銅親水公園での昼食となりました。男子は東屋で、女子は木陰での昼食でした。その後、足尾銅山観光へ行き、銅山の様子について見学をしました。坑道の中は涼しく、外の暑さを忘れそうでした。最盛期には日本で算出される銅の40%が足尾で生産されていたことや、坑道の長さを合計すると1200km以上(東京から九州までの距離)あるとの説明もありました。坑道を出たところで削岩機の体験コーナーがあったので、男子児童がおそるおそる体験していました。

 一日かけての校外学習でしたが、とても充実した学習になりました。これから、新聞形式で学習をまとめていくことになります。