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立体を手にとって ~3Dプリンタの活用~

 1年生の数学の授業は、「空間図形」という単元の学習に入っています。空間内の直線や平面の位置関係についてとらえにくいため、苦手になりがちです。そこで本校の数学科教員は、最近購入した3Dプリンタを使って「斜円柱」を作成しました。位置関係や立体を教科書等で説明はするものの、やはり実物を見せたり触らせたりすることは効果があります。これから、他教科でも幅広い教材研究に生かしていきたいと思います。