児童の活動

低学年だって・・・。

 梅雨の谷間、低学年(1・2年生)も花壇に苗植えをしました。用務員の小針さんを先生に、作業は進みます。この日準備した花の苗は「サルビア」と「マリーゴールド」。予め準備してあった花壇の穴に、ポットから取り出した苗を植え,土をかぶせ,水をまく作業は簡単そうでも、低学年には一苦労。何より指導する小針さんや先生方の苦労の方も大変です。しかし、伝統の玉一の花壇。全校生で行うことに意義があります。やり終えた子どもたちはきっと,苗が大きくなる度に、花をつける度に「ぼくが植えた花だ」「わたしがお世話した花が・・・」と思うことでしょう。多忙化解消、働き方改革の中、業者に全て頼んでしまう学校もあると聞きます。これらも一つの選択かもしれませんが、子どもたちが,先生と手に土をつけながら進める作業は貴重です。

 咲き揃った花は、ちょっとだけ長くなった1学期の校舎を、きっと彩ってくれることでしょう。

 子どもたち、先生方お疲れ様でした。夏の水やりもお願いしますね。