児童の活動

ゴールデンウイークの過ごし方

 昨日、緊急事態宣言が今月いっぱいに延長となりました。ただ、状況を見て途中で解除される場合もあるとのことですので、もう少しの辛抱でしょうか?ただ、昨日、郡内でも新たに感染が分かるなど、念には念をの過ごし方が大切なことには変わりないようです。

 さて、子どもたちはこのゴールデンウイークをどのように過ごしているでしょうか?残念ながら例年のような開放感はないでしょうが、ここ数日は気持ちよい青空、3密を避けて外に目を向けるのも大切なことですね。そこで、学校の見回り途中での発見を紹介します。(ここからは子どもたちへ

身近にあるタンポポのほとんどがセイヨウ(西洋)タンポポ(外来種)のなか、玉一小のあちこちにカントウタンポポ」が…。これは歴史的大発見!さてどこにあるかな?

セイヨウタンポポとカントウタンポポの違いは、クキの太さやガクの向きです。太くて額が下がっていないのがカントウタンポポの特徴です。家の周りにもあるかな?あったら校長先生に教えてください。

次はこの花、名前をオオキバナカタバミといいます。外来種ですが、小さくてとても可愛い花です。さて、学校のどこで咲いてるかな?原産は遠い南アフリカです。

ヒントは次の写真。すぐに分かっちゃうね。

八重桜も今が見ごろ。花びらを塩漬けにすると、桜茶となります。卒業式や入学式などおめでたい時に飲むお茶です。ちょっと遅くに咲く桜なので、春の終わりを告げます。もう季節は初夏です。

八重桜と一緒に、先生方全員で皆さんに会える日を楽しみにしています。