バチ当たり
ご存知、奈良の大仏です。
いつ見ても、気持ちが落ち着きます。
ところで、みなさんは、この大仏様の「手の形」の意味を知っていますか?
1年生の社会の授業を見ていたら、大仏様の手の話題が出ていたのです。
先生:「大仏様の手の形が意味するものは、何だと思いますか? 隣の人と相談してみよう。」
わたしの頭の中では・・・
こんな画像が浮かんだのですが・・・、大きな間違いでした。
先生:「右手には『怖がらなくでもいいよ』という意味があります。」
生徒たち:「へえ。」
先生:「そして、左手には『願いをかなえてあげる』という意味があります。」
わたし:「へえ。」
奈良の大仏は、自然災害や疫病、政権争いなどで不安定だった世の中を安定させるためにつくられました。
人々を安心させるための「手」なのです。
「ちょっと待った~!」なんて言っていたらバチが当たります。
<今日の玉中生>
今日もいい天気です。
まずは、朝から感心な子どもたち。
【1年:理科】
水溶液の学習です。
濃度について考えました。
【2年:数学】
計算問題に取り組みました。
【2年:体育】
バレーボールの学習です。
スパイクの練習に取り組みました。
途中で一度、動きを確認して、
また練習です。
上手になってます!
今日も、体調がすぐれない生徒が多かったです。
保護者のみなさん、引き続き子どもたちの体調管理について、ご協力をお願いします。