日誌

人形芝居観劇

16日(土)に伝統文化を学ぶ会として、「西宿人形芝居」の皆様をお招きして、人形芝居を観劇しました。
人形浄瑠璃・文楽に倣って人形を操り、比較的わかりやすい独自のせりふ回しで演じられる2作品でした。
「傾城阿波の鳴門、巡礼歌の段」の親子の情に感動したり、「太平記余聞、秋津十郎太冥土岐路」では、ユーモアのある展開を楽しんだりと充実した時間を過ごしました。
また、生徒代表が人形を操る体験もあり、伝統文化を身近に感じる機会にもなりました。
2020年には東京でオリンピック・パラリンピックが行われ、外国の方と関わる機会が多くなるなかで、日本の文化について理解を深め、自ら発信できるようになってほしいと思います。
「西宿人形芝居」の皆様、ありがとうございました。