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手さげの傘

今朝、いつものように昇降口で登校してくる子供たちとあいさつをしていると、1年生の女の子が不安げに話しかけてきました。

とても丁寧にゆっくりと説明をしてくれます。

なんでも、登校途中に雨が強くなってきましたが、その時に傘を持っていなかった。

そうしたら近くを歩いていた6年生(この6年生も傘を持っていなかった)が、「手さげ」を差し出して、「これを頭に乗せていくといいよ」と貸してくれたそうです。

6年生は先に行ってしまって、その手さげを返そうと思って手さげの中を見ると図工の教科書が入っていて、名前も書いてあったのですが、漢字が読めなかった。

「どうしたらいいだろう?」と困って、私のところに話しかけてくれたのでした。

今度その6年生に登校の時に会ったらお礼を言っておこうね、と話して手さげを預かりました。

手さげは、お礼とともに無事6年生のもとに返しました。

 

自分の手さげを、躊躇なく傘代わりに差し出す6年生のやさしさ。

貸してもらった手さげを何とか返そうと思慮をめぐらした1年生の行動力。

双方の思いやりに心が洗われ、感激した朝となりました。

素敵な子供たち、こんな連小の子供たちを自慢に思います。