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水筒を持ち歩くときの転倒に注意!

消費者庁の「子ども安全メール」に昨夏掲載された注意喚起文ですが、日本小児科医会よりも啓発依頼がありました。

 

出掛ける際、子供が水筒を持ち歩く機会も多いと思いますが、転倒した際に首や肩に掛けていた水筒がお腹に当たり、内臓を損傷する等といった思わぬ事故も発生しているようです。

子供は転倒しやすく、転倒した際に反射的に手をつくといった動作が取りにくい等の特徴があります。

また、子供は腹部臓器の占める割合が大きく、お腹周りの筋肉が弱い等の理由から、腹部に外から力が加わった場合に内臓損傷が起こりやすいとされています。

子どもに水筒を持ち歩かせるときは、以下のポイントに注意させてください。

 

・水筒はなるべくリュックサック等に入れる

・水筒を首や肩に掛けているときに走らないようにする

・遊具等で遊ぶ場合は、水筒を置いて遊ぶようにする

 

今日から明日にかけて、全学級で子供たちにも指導をします。

ご家庭でもお子さんと話し合っていただき、もしもの際の事故のリスクを減らすようお願いします。

 

詳しくはこちらをご覧になり参考にしてください。

深刻な事例が掲載されています。↓

消費者庁「子ども安全メール Vol.635」