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1,2年生 スポーツテスト「ボール投げ」

校庭で、昨日の3年生に引き続き、1,2年生がボール投げの計測をしていました。

だいたい5~10mほどの記録といったところ。

ボール投げは、以前に比べて能力は確実に落ちました。

理由は簡単です。野球の衰退です。

私たちが子供だった頃、学校から帰って遊ぶものは「野球」がメインでした。

毎日ボールを握り、投げていたのですから、それは違いますよね。

一時期、このボール投げの能力を挙げてみようと様々に試みられましたが、なかなか記録は上がりませんでした。

腕の力だけではなく、握力、体全体の使い方、バランスが必要だからです。

なかなか難しいですね。

 

1年生は、先生が見本を見せていました。

40m以上飛んで、やんやの喝さい!さすがです!

 

 

ボール投げは、思わぬ事故のもとにもなります。

投げる方向、というより、ボールが届く範囲にはほかの子供たちを配置せず、ずっと遠くに立っていてもらって、ボールを返してもらいます。

2年生はもう要領が分かっているので、とってもスムース。

 

 

午後は天気予報通り暑くなりました。

昇降口の熱中症計はこんな感じ。

ピンクが気温、水色が湿度、黄色が熱中症指数です。

気温は校庭の地面の輻射熱も拾っていますので、高めに出ます。

気温は上がりましたが、湿度が低いので、熱中症指数はまだ低めでした。

 

この熱中症指数をもとに、昇降口に注意喚起の表示を出しています。

今年も暑さの事故なく過ごさせていきたいです。