学校経営方針概要

令和5年度 学校経営方針(概要版)

「分かる楽しさ、できる実感、伝える喜びを大切にする学校」
コミュニティ・スクールの利点を生かし、ESDを中心にしたカリキュラム・マネジメントによる地域と連携した教育を推進し、児童一人一人のキャリア形成と自己実現を図ります

 

(1)個別最適で協働的な学びを実現するICT機器の効果的な活用と一部教科担任制による授業の推進

■振り返り場面を重視した協働的で深い学びの実現

■教科担任・学級担任の利点を生かした質の高い授業の実現

■電子黒板、一人1台タブレットを効果的に活用した個別最適な学びの実現

(2) キャリア教育と英語教育の推進

■キャリア・パスポートを活用した6年間を通した児童のキャリア形成学習

■2年英語あそびを含めた専科教員による英語授業

(3) 個に応じた指導の推進

■習熟度別授業や東京ベーシックドリルを活用した地域未来塾等の放課後指導

■ピアティーチャーによる授業支援

(4) SDGsを踏まえたESD教育の推進

■SDGs=2030年までの達成を目指す17の持続可能な開発目標を踏まえ、地域等と連携した環境学習等の取

 

「分かる楽しさ、できる実感、伝える喜びを大切にする学校」

児童の主体性を育む指導を通して、いじめを絶対に許さない学校を目指します。スポーツ志向、障害者理解、伝統・文化理解を中心に2020レガシーを育む体育・健康教育、特別支援教育の充実を図ります。

(1)いじめ・差別を絶対に許さない」人権意識を高める指導

■やさしい心を育む道徳授業といじめ防止に関する授業

■児童アンケート、スクールカウンセラーによる面接によるいじめの把握といじめ対策委員会による組織的な解決

(2) 学習・生活のきまりの徹底、安全な学校生活の実現 

■学級当番によるあいさつ運動、SNS学校ルール集会等、児童の主体性を高める指導と家庭ルールの作成支援

(3) 体育健康教育・学校2020レガシー・特別支援教育充実 

■桜の丘学園等と連携した2020レガシーの取組

■投力・持久力・調整力の向上を図るコオーディネーション能力の育成等による体育健康教育の推進

■校内委員会を中心とした特別支援

 

「保護者・地域から信頼される学校」

コミュニティスクール制度による地域に開かれた学校を目指します。教員の授業力向上と働き方改革を進め、教員が児童と向き合う時間を確保し、将来の社会を担う人材を育みます。

(1) 地域の教育力を取り入れた開かれた学校づくりの推進

■学校運営協議会、地域学校協働本部の機能の充実

■学校評価のICT化とスピード感ある改善

■小中及び地域と連携した体験学習

■放課後子ども合唱団の実施

(2) 教員の授業力向上と働き方改革の推進

■若手育成研修、道徳相互授業公開、OJT研修による授業改善

■時間講師の配置

■私費会計の口座振替による保護者負担軽減と業務改善

■コミュニティ・スクールにふさわしい学校行事の見直し

■ICT活用による会議の効率化、ペーパーレス化、タイムカードによる自己管理等による業務改善の推進

■通常学級と特別支援教育担当教員の連携強化