アジア学院での研修会

一雨ごとに暖かくなり、春の訪れを感じるゴールドです。

先日、那須塩原市にありますアジア学院にて開催された企業研修を
弊社にて社会体験中の小学校教諭と共に受講してきました。

アジア学院とは、40年以上の歴史を持つ国際人材医療機関です。
アジア、アフリカ、太平洋諸島などから、
その土地の人々と共に働く農村指導者を学生として招き、
毎年9か月間指導者研修を行っています。

6ヘクタールのキャンパスで、ほぼすべての食糧を有機農業の手法によって
まかなう自給を基本とした生活を送っており
農場では米をはじめ、50種類以上の野菜を栽培し、
乳牛、鶏、豚、魚を飼育して生産、加工、調理を一貫して行っています。

外国人スタッフも多く、学生や行政職員などを対象に
農作業や講義などを通し異文化に触れてもらう研修事業も行っています。
今回、私たちは企業研修という形で受講したのですが
研修を受講するまでは、アジア学院という学校の存在も知らなかったので、
海外のような異空間が近隣市町にあるとは驚きました。

キャンパスの様子


キャンバス見学ツアーの後には、有機野菜をふんだんに使用した
学生さん手作りのお昼ごはんを食べながら外国人スタッフや学生さんと
交流を深めました。なんと学校内は全て英語です!
午後には、学校長より「人に仕える指導者」としての在り方を学び
帰り際には生みたて卵、ニンジンジュースを購入しました。
卵の黄身が薄くて驚きました。(自然に育った鶏が産む卵の黄身は本来は薄いそうです)
ニンジンジュースは、すりおろし人参にリンゴ果汁と梅エキスが入っていて
とても飲みやすかったです。

人参ジュース


見学やボランティアも自由にできるそうなので
一緒に参加した小学校の先生は今後、社会科体験で利用するそうです。
ボランティアは英語を習得するのに、役立つと思います。

ご興味のおありの方は、是非覗いてみては如何でしょうか!?
身近に異国文化を感じられますよ絵文字:キラキラ